上昇志向の企業向け社員研修なら方針管理、人材育成のプロ・札幌の鈴木浩二ビジネスコンサルタントさんへ


 

会議やセミナーなど、ビジネスの場で「PDCA」という言葉を聞いたことのある社会人の方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

PDCAとは、簡潔に言うとPlan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)のサイクルを繰り返すことで業務の精度を高めて課題を明確にしていく手法です。

今回ご紹介する札幌の鈴木浩二ビジネスコンサルタントさんは、このPDCAを正しく回すうえで必要となる「TQC」を活用して、主に北海道の企業へ方針管理や人材育成のために社員研修などでサポートをしている会社です。

TQCとはどんな手法なのかも伺いつつ、どのようなコンサルティングで企業の発展に貢献されているのかを詳しく伺ってまいります。

企業研修・人材育成で身に付く営業部門でより重要なTQCのスキル

企業研修のイメージ画像1

筆者
鈴木浩二ビジネスコンサルタントさんでは、企業研修として、企業の方針管理や人材育成などに力を入れていると伺いました。

企業研修の活用によって、受けた企業側はどのようなスキルを身に付けられるのでしょうか?

代表
弊社では、企業の重要ポジションに位置する営業部門にとっては特に必要な「方針管理」というスキルを TQC を活用して身に付けていただくことに特化した研修や人材育成を得意としています。
筆者
ではまずTQCとはどんなものなのか、簡単に解説をしていただけますでしょうか?
代表
はい。TQCとは「Total Quality Control」の略で、「全社的品質管理」のことを指し、簡単に説明をすると「問題解決を正しい手順で行う」ことを身に付けるための手法です。

問題とは、あるべき姿と現状とのギャップのことで、この問題には2つの種類があります。一つ目は、悪さを改善する「維持管理」、二つ目は、高い目標を達成させるための「方針管理」です。
営業部門は、常に高い目標を達成しなければなりませんので「方針管理」を中心に行っています。

筆者
組織全体が正しく修正を重ねていくことで、問題解決能力を高めていけるということでしょうか。
代表
そうですね。さまざまな問題解決のためにはPDCA のサイクルを正しくまわさなければなりませんが、そのためにもまず、 TQC の手法を身に付けていただくことが重要だと考えています。

企業研修で定めていく方針管理の流れについて

企業研修のイメージ画像2

筆者
では実際に、企業はTQCを用いながら、鈴木浩二ビジネスコンサルタントさんとどのように方針を定めていくのかも教えていただけますでしょうか?
代表
はい。まず、弊社が依頼された企業様の方針管理としてサポートをする流れは、下記のようになります。

★最初の3~4ヶ月
・TQC 研修で「QC 的なものの見方や考え方」「QC ストーリー」「QC の7つ道具」について基本を学んでもらいます。
・自社の実績データをベースに現状把握のためのデータ分析をします。
・目標と現状のギャップを整理し、課題の分析を行います。
・これらを基に方針書を作成します。

★方針管理(5~10ヶ月実践通じてスキルアップ)
・定例検討会にて方策の実施状況や課題の改善をする。
・実績データ以外に必要なデータの蓄積をする。
・月次データ分析をし、データリテラシーを高める。
・マネジメント、マーケティング、プライシング等、必要に応じて研修。

★来年の方針を決めていく

代表
と、このようにして数字を追い、その原因を理解することから結果につなげていく内容のコンサルティングを実施することが可能です。

また、データの蓄積にはそれなりの時間を要するため、1~2回きりのお付き合いではなく『1年以上はかかる』ということを頭に入れておいていただければと思います。

筆者
まずはデータ分析から、時間をかけて細かく行う必要があるということですね。
代表
はい。データ分析の段階で、データが整理されていない・あっても活用されていない・データ分析が出来ない・エクセルが使えないなど、スタート台にさえ立てていない企業が意外と多いため、念入りに行う必要があるんです。
筆者
鈴木浩二ビジネスコンサルタントさんが、データ分析のベースをイチから組み立ててくれるということでしょうか?
代表
もちろんです。データ分析はLIXIL時代にやってきましたので、安心してお任せいただければと思います。データを頂いたらこちらで初期段階での分析を行い、そこからスタートしていきたいと考えています。

初期段階での分析では、仮説としての課題を見つけることは出来ますが、さらに掘り下げて分析する必要がありますので、一緒に実施していきます。
このように実践形式で行うのが弊社の強みと考えています。

戦略立案、組織マネジメント、マーケティングまで実績多数の代表によるコンサルティング

代表のコンサルティングのイメージ画像

筆者
企業にとって非常に意味のあるコンサルティングが可能な代表ですが、代表自身がこれまでの職務経歴から得た学びや実績についてもお伺いしたいです。
代表
以前は、(株)LIXIL 北海道支社で責任者も務めていましたので、業績を高めるための戦略立案やエリアマーケティング、そして200 名を超える組織のマネジメントについても本や研修などで学んだことを実践し、その結果の検証を繰り返し実施してきました。

やはり言えることは、理論通りに実施することが成功の確率を高めるということです。そのおかげで主力商品であるインテリア建材というカテゴリーの商品が、全国シェアは3位でしたが北海道の戸建て市場ではトップシェアを獲得することが出来ました。

時間はかかりましたが、信念を持って取り組んできた戦略によって、目標を達成したことは、責任者として大変自信になりました。

筆者
大手メーカーの責任者として、理論に基づき着実に成果を出されてきたのですね。マネジメントやマーケティング面でも非常に心強い存在となっていただけそうです。
代表
ありがとうございます。基本的には方針管理やデータ分析のコンサルティングとして依頼をお受けしますが、それだけではなくマネジメント視点、マーケティング視点からも的確なアドバイスができるので、お気軽にご相談いただければと思います。
筆者
ちなみに、現在代表が企業研修や人材育成を請け負っているのはどのような会社が多いのでしょうか?
代表
やはり営業会社を中心に承ることが多いですね。年商4.5億の札幌の企業様から200億の企業様まで、実際に訪問をしながら、業績をもとにしたデータ分析・数値目標や方針管理の手法をお伝えしています。

大きい会社では11部署を担当したこともあり、それぞれに合わせたわかりやすく的確な対応で、日頃からご評価をいただけています。

会社や部署に合わせて徹底された社員研修&人材育成が強み

企業研修のイメージ画像3

筆者
代表自身の今までの経歴や実績はもちろん、ほかにも企業側が鈴木浩二ビジネスコンサルタントさんに企業研修・社員研修・人材育成の依頼をすることのメリットやセールスポイントがあればお伺いしたいです。
代表
弊社の強みの一つは、ご依頼くださった会社や部署に合わせてそれぞれに最適な研修やご支援を行えるという点です。

過去には、見積物件の管理をするための帳票や仕組みを作ったり、営業会議のファシリテーターを代行したり、販促ツールの作成支援など、出来る範囲ですが行なっています。

筆者
リーダー育成面でも、サポートをしていただけるのですか?
代表
もちろんです。組織はリーダーが全てだと考えています。ですから、業績を上げ続けていくためにはリーダーが根拠に基づいた方針を立案し、それをメンバーと共有し、方針に沿った活動をしていくことが必要です。

しかし、これは口で言うほど簡単なことではありません。そのためにはマネジメントのスキルも必要になってくるわけですから、その辺りも自分の知識と経験を活かしててサポートしてまいります。

筆者
ほかに、鈴木浩二ビジネスコンサルタントさんならではのこだわりは何かありますか?
代表
ご依頼をいただいた以上は必ず成果を出し、業績をつなげていきたいという思いが強いので、他社と比べても多少踏み込んだサービスでご提供しています。

たとえば、顧客一人ひとりの情報管理が甘いと感じた際には、「出来ています」と言われて引くのではなく、実際にどのように管理しているのかを詳しく聞き、そもそもどうして管理しているのか・何のためにこの管理が必要になるのかなどを丁寧にお伝えします。

企業分析で使用するデータ分析の資料の写真

筆者
そうした見落としがちな内容に対して、伝える際に何か工夫をされていることはありますか?
代表
例えばTQC には「三現主義」という言葉があって、現場・現実・現物で判断するという意味です。説明されただけでは、当たり前のことなので分かっているということになります。しかし実際には、憶測や推測で判断しているケースがありますので、その時に「三現主義」を改めて説明することで、理解を深めてもらいます。

このように実際にその場面に直面してからでないと、本当に理解してもらうことはむずかしいものです。理屈のみで座学のように教えるのではなく、「実践的に」覚えてもらうことこそが重要と考えています。

筆者
理解されやすいタイミングを見計らい、常に的確なアドバイスをしていただけるのですね。

代表の言葉にはとても説得力を感じられるので、研修を受ける社員の方々も納得のうえで実践していくことができそうです。

代表
ありがたいことに、こちらからお伝えするさまざまなアドバイスを素直に受け入れて、前向きに取り組んでくださるという方がほとんどです。

特に若い方が私のアドバイスをもとに努力をしている姿を見ると、非常にやりがいを感じます。これからも質の高い社員研修・人材育成を行うことで強い組織をたくさん生み出し、北海道の頑張っておられる企業様の発展に貢献できるよう尽力してまいります。

対応エリア&料金案内

対応エリア・・・道央圏

※その他、北海道内であれば対応は可能です。まずはお気軽にご相談ください。

料金

◆基本は訪問スタイルで、月1~2回/1年程度にて企業研修(社員研修)を実施いたします。

◆現在のところご用意しているプランについては、月10万~ご案内しています。

※人材育成をするのに1~2回きりは適切でないため、1年程度の期間にて企業様へご提案をしています。
※金額の詳細はお気軽にお問い合わせください。

~このような企業様におすすめです~

上昇志向のある企業
従業員の指導育成に手を焼いている会社
・組織が大きく、リーダー育成の指導をしっかりと行いたい会社
・「仕組み」が出来てない会社

➤鈴木浩二ビジネスコンサルタントでは、組織全体で強い仕組みを作り上げるためのサポートを全力で行なっています。

営業部門のリーダー育成・科学的に強い組織づくりなら鈴木浩二ビジネスコンサルタントさんまで

名称 鈴木浩二ビジネスコンサルタント
代表者名 鈴木 浩二
メールアドレス suzuki.koji.bc@outlook.jp
定休日 不定休
ホームページ https://suzuki-koji-bc.com/#contact

マネジメント、マーケティング、販売戦略、データ分析、プライシングなどをイチからレクチャーしてくれるスキルアップ研修を中心に、企業の組織力を高めるコンサルティングに強い札幌の鈴木浩二ビジネスコンサルタントさん。

ちなみにプライシングとは利益率を考える価格戦略のことを言い、これも理解するようになれば、さまざまな問題の発見や不正を見つけられる能力も自ずと備わってくるのだそうです。

鈴木浩二ビジネスコンサルタントさんでは、事実やデータの裏付けに基づいているということを「科学的」と称し、受け持つ企業に対して「科学的な営業組織を育成して継続的な成果を上げる」ことをミッションに掲げているとのこと。

代表自身の経歴や実績はもちろん、データ分析に強く幅広い観点を持つ鈴木浩二ビジネスコンサルタントさんなら、企業のためにとことん踏み込んだコンサルティングを行なってくれるはずですよ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

このサービスをみんなにシェア!