こだわりあるヴィンテージファッション、京都市でヴィンテージのオーダーならflax_df


 

毎日着ている洋服ですが、みなさんはファッションにこだわりはありますか?動きやすい服が好き、シンプルな服が好きという方もいれば、服で個性を表現したいという方もいると思います。服というのは、着る人によって様々な意味を持つものではないでしょうか。

また服というのは、服自体のデザインだけではなく、服の素材によっても大きく影響されるものだと思います。綿や化学繊維などの素材の違いで着心地はもちろん、見た目の印象もとても変わってくるのではないでしょうか。そんな素材にまでこだわって服を選ぶという人は、とても服が好きなのだと思います。

さて今回は、洋服が好きで新しいデザインを探しているという方や、昔からあるヴィンテージ素材の服に興味があるという方、服にはこだわりがあり、他の人とは一緒になりたくないという方から、オーダーメイドの服に興味があるという方までぜひおすすめしたい、こだわりあるヴィンテージファッションを提案してくれるflax_dfさんをご紹介させていただきます。

flax_dfさんとは

筆者
flax_dfさんについてお伺いします。まずは、このヴィンテージリネンなどの素材を使って服をオーダーメイドで作るというお仕事を始められたきっかけなどはあったのでしょうか?
代表
私は、学生の頃から憧れていたことがありました。

その憧れというのは、着るものには常にこだわり、自分はどんな服を着ていたいかを考えながら、それを実践するということでした。服には昔からとても興味があり、好きだったので、ゆくゆくは自分でお店を出したいという気持ちも持っており、もしお店で扱うとしたら、ビンテージを使用した商品をつくりたいとも思っていました。

そして今から約12年前に、今販売しているような素材にこだわったオーダーメイドの服を製作するようになりました。服作りは独学ですが、とても好きだったからこそ一生懸命自分で考え学んだ結果、気づいたら良いものが作れるようになりましたね。この仕事を始める前までは、全く服とは関係のない普通のサラリーマンをしていたので、本当に好きなことへ全力で取り組める今のこの仕事には、心から満足しています。

お客様に実際に手に取ってもらいたいと前から常々思っていたので、2023年3月12日に実店舗をオープンしました。私と同じように服にこだわりがあるお客さんがたくさんご来店されるので、リピーターの方もとても多いんです。当店の製品を気に入ってくださったお客さんは、長くお付き合いしてくれる方が多いので嬉しい限りです。

 

筆者
ご自身がお洋服にとても興味があり、独学で技術を身につけて店舗までオープンするというのは、すごい情熱だと思います。
代表
ありがとうございます。服の素材にもこだわっており、まずはデニムですと、ある程度履き込んで味が出たものを素材として使用しています。ビンテージハリスツイードジャケットですと、限定的なハリスツイードを使用していて、60-90年代のジャケットを解体してパッチワークで仕立てます。そして、ヴィンテージリネンは、1900年代~1940年代のフレンチリネンを使用して製作をしています。デニムとツイードは、パッチワークで仕立て、リネンは一枚仕立てが中心で製作をしています。
筆者
実際には、どのようなお客様がいらっしゃることが多いのでしょうか?
代表
ヴィンテージに興味を持っている方や、服にこだわりを持っている方が多いですね。

たくさんの客層に来ていただくというよりは、私と同じように本当に服にこだわっている方に来ていただいており、既存客ですと、男性が7割です。年代は30-50代が多く、人気商品であるベストやジャケット、スーツを好まれます。そして3割の女性は、ベストやキャスケット、スカート、ワンピースなどのお洋服をご希望されることが多いです。

 

素材にとことんこだわった服をご提案します

flax_dfさんが、このお仕事をする上でお客様に伝えたいことなどがあれば教えてください。
代表
当店でお洋服を製作するにあたって最もこだわっているのは、ハリスツイードやヴィンテージリネンといったヨーロッパに何十年も前から使われていた素材を集めて、それらを一度解体し、パッチワークなどを施して活用したオーダーメイドの商品を提供していることです。

お店に来店されている方は、店内にあるデニム、ツイード、リネンなどの素材を実際に見ながら選ぶことができます。オーダー商品でお作りできるのは、ベスト、ジャケット、デニム、キャスケット 、スカート 、ワンピースなど。男性女性限らず様々なお洋服をお作りしていますので、ご興味がありましたらぜひ、お声がけください。

素材にまでこだわってオーダーメイドで製作をしているというのは、とてもすごいことだと思います。

 

代表
昔の素材を見つけるというのはとても難しいことではありますが、これまでにたくさんの素材を見つけては、それらを活用して製作をしてきましたので、これからもこの素材へのこだわりは変えずに、続けていきたいと思います。

私の作るオーダーメイドの服が好きと言ってくださる方に対して、いつでもこだわりを持って作った服をお渡ししていきたいですね。

 

オーダーメイドは服の質感まで意識して製作しています

flax_dfさんが、オーダーメイドでの服を提供するお仕事をするにあたって、何か気をつけていることや意識していることなどがありましたら、ぜひ教えてください。
代表
そうですね。まずは、カッティングの多くは19世紀末から20世紀初頭に見られるパターンやディテールを取り入れているということですね。簡単に言えば、クラシカルなデザインを意識しています。そんなベースとしているクラシカルなデザインに対して、今風の良いところも出しながらこだわった製作をしています。

ラギッドでクラシックなスタイルは、デザインから縫製まで一点一点のお仕立てをしています。ラギッドというのは、頑丈、でこぼこ、無骨といった意味を持っており、生地がじゃりじゃり、しゃりしゃりしているといった印象を受けるものになっています。

素材にまでこだわって表現をしっかりとするように意識して、毎回お作りしています。

ありがとうございます。それでは最後に何かメッセージがありましたら、ぜひお話しください。

 

代表
flax_dfでは、ハリスツイードやヴィンテージリネンといったヨーロッパの何十年も前から使われている素材を使用したオーダーメイドの商品を製作しています。

男性でも女性でも、洋服にこだわりを持っている方や、個性的な服を選びたいという方に来ていただけるようなそんな洋服の製作をしていますので、ぜひ手に取って見てくださればと思っております。

また、オンラインショップでの販売だけではなく、店舗でも販売をしていますので、店舗までお越しいただければ実際に素材などを見ていただいて、そこからオーダーメイドのご相談をすることも可能です。お近くにお住まいの場合は、ぜひご来店をお待ちしております。

ヴィンテージの素材に興味を持っている方はもちろん、服に人一倍こだわりを持っている方にこそ当店のオーダーメイド商品をお渡しできればと思っています。少しでも気になった方は、ぜひ一度、当店のオーダーメイド製品を試してみてはいかがでしょうか?きっとご満足いただけることだと思います。

 

こだわりあるヴィンテージファッションを提案してくれるflax_dfさん

名称 flax_df
代表者 服飾作家 麻本 直之
住所 京都府宇治市宇治妙楽6-11
定休日 水曜日、木曜日、土曜日
営業時間 12:00~18:00
WEBサイト flax_df

今回は、こだわりあるヴィンテージファッションを提案してくれるflax_dfさんをご紹介しました。

洋服というのは、毎日着るものだからこそ人それぞれこだわりがあるものだと思います。色々な服がある中でも、flax_dfさんのオーダーメイドの服というのは素材からこだわっており、作る工程でもパッチワークなど、様々な技術を施しながら製作をしています。

これまで「自分に合った服が見つからない」「納得いく服と出会えない」「個性的な服を着たい」といった思いのある方もいるかと思いますので、そんな時こそflax_dfさんにオーダーメイドで素材からこだわった服を依頼してみてはいかがでしょうか?

きっと満足できるお洋服を製作してくださることだと思いますので、まずは一度、オンラインショップやお店を覗いてみてくださいね。何かビビッと感じたら、きっとご自身にとって素敵だと感じる服とたくさん出会えると思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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