今回はデザイン事務所に行ってまいりました!
今の時代、数多くのメディアがあり、広告物があり、商品があります。
デザインと私達の生活とは切っても切れないもので、文明が始まった瞬間からデザインが存在します。
もっと言えば、物質と言うものが存在した瞬間から始まっているのかもしれませんヾ(o´∀`o)ノ
デザイン1つで商品の売れ行きが変わることなんてザラですし、デザインが利便性に影響してくることもあります。
そんなデザインの世界にちょっとだけ踏み込んでまいりましたー!
愛知県豊田市にあるデザイン事務所、流嶋デザイン.incさん
今回お邪魔したのが、愛知県豊田市にあるデザイン事務所、流嶋デザイン.incさんです。
流嶋デザイン.incさんは主にイラスト制作でしたり、フライヤーやチラシ、ポスターなどの販促物のデザイン・作成や、WEBページのデザインなんかもやっているとのこと!
普段何気なく見ている販促物ですが、一つ一つのものにそれぞれいろんな思いが込められています。
ちなみに皆さん、チラシとフライヤーの違いってわかりますか?(。・ω・。)
チラシというのはチラシという言葉のまま、散らすもの、もしくは、散らし が語源です。
フライヤーは、過去飛行機やヘリコプターなどから撒いていたことから、フライヤーとよばれています。(今じゃあんまり見ないですけど)
でもこれだとどっちも一緒じゃん!
と思われるかと思いますが、現代では、大ざっぱに分類するとチラシは、新聞に折り込みされるものをさしており、
フライヤーは、店舗等においてもらうものを区別して使われています。
このようにチラシとフライヤーと似た者同士ではありますが、使用する目的が全く違うものになります。
なのでチラシ、フライヤーを作る時はデザインの面も目的に合わせる必要があります。
でないと十分な効果を発揮できません。
良いデザイン事務所、良いデザイン会社さんを見つけるポイントとして、その会社さんで作った同一店舗のチラシとフライヤーを並べて見せてもらうと良いかもしれません。
どちらも大して変わらないデザイン、配置で作られているのであればそれは広告の目的まで理解していない会社さんの可能性が高く、
逆にそれぞれが独自のレイアウトになっていたり明確に目的が別れていたらきちんと広告の意味まで理解してデザインしている優良なデザイン事務所さんである可能性が高いです!Σd(≧∀≦*)
具体的に言うと、チラシは、新聞広告に折り込まれたり、郵便ポストに投函されていたりなど、毎日目にします。
なので少しでも他者と差別化を図り、目に止まってもらう必要があります。
つまり、求められるのがどれだけインパクト出して、他者と差別化されるか、という点が大事。
はたまたフライヤーはお客さんが手に取ってもらわなきゃいけません。
ですのでフライヤー自体の耐久度も大事ですし、必要な情報をピンポイントかつ的確に伝える必要があります。
このようにチラシ、フライヤーと元は似たものでも今ではこんなにも違いがあり、役割も明確で奥が深い物になっています。
もし今この記事を見ている方が何か広告物を出そうとしていて、デザイン事務所選びされているのであればこういう点にも注目すると失敗が無くなるかもしれませんね(。≧ω≦)ノ
流嶋デザイン.incさんは広告業界の経験も長いので、的確にアドバイスしてくれるかと思いますよ(*・ω・)ノ
広告で失敗しない為に
ちょっとお話がそれてしまいますが広告を出す際に失敗しないために大事なことをお伝えします。
先程お話したように、良いデザイン事務所さんを見つけるというのも大事な点なのですが、更に大事なことがあります。
それは「デザイン事務所としっかりとイメージの共有を図ること」です。
貴方のお店の広告を出すのであれば、貴方のお店の良さを100%出し、貴方のお店のコンセプトに合った広告を出す必要があります。
広告の打ちだし方が上手いデザイン会社さんを見つけたからと言って、そこに全て任せっきりではまだいい広告は出来上がりません。
だってお店の良さを一番知っているのはお店のオーナーの貴方なんですものヽ(o゚ω゚o)ノアタリマエダケド
なので貴方の知っているお店の良さをデザイン会社さんにしっかり伝えることが大切です!
そして良いデザイン会社さんは貴方の思いを汲み取るのも上手いです。
↑これもポイント!(。≧ω≦)ノ
貴方のもっているお店の良さと、いいデザインが結びついてこそ素晴らしいものができるんです!
広告を打ち出す時は気になることはしっかり聞いて、しっかり貴方の思いを伝えきりましょうΣd(≧∀≦*)
カンボジアを行き交う国際的デザイン事務所、流嶋デザイン.incの長嶋敏明さん
そして本題の流嶋デザイン.incさんです。
まずは気になる経歴からご紹介(*´ω`*)
流嶋デザイン.incの代表、長嶋敏明さんはもともとグラフイック・デザイナーだったそうです。
そこから、ディレクター、Webデザイナー、クリエイティブ・ディレクターと経て、独立。
現在に至ります。
独立後はカンボジアに渡り、多様なデザイン文化に触れたり、現地でグラフイック・デザインスクールの講師やデザインTシャツのお店”Tショップ”というお店もやられていたそうです。
イラスト作品では日本で個展を開いたりもされています。
経歴でその人のすべてが分かるわけじゃないけど、講師をやっていたりディレクターまで勤めたっていう点は安心感がありますよね。
カンボジアに渡ってそこで感銘を受け滞在するというデザインにかける熱意とかって大事じゃないですか。
やっぱり本気で仕事にとり組む人っていい仕事してくれますし(。・ω・。)
流嶋デザインさんの東南アジアにかける思い
流嶋デザイン.incさんの東南アジアに対する思いがすごかった。
世界で最も変化のめまぐるしい、激動の地。
それが東南アジア。
デザインの先進国と言われる欧州や、最先端のものが集まる米国とまた違ったデザイン文化を持つのが東南アジア。
激動の国々で、吸収し、生まれ、育まれるデザインは他国には無いオリジナルを作り上げています。
流嶋デザイン.incの代表、長嶋敏明は日本で培った技術・センスを激動の東南アジアの中で更に磨きました。
現在でも定期的にカンボジアを訪れ、目まぐるしく変わる現地のデザインに触れ、新たな刺激と発展の意欲を感じ、デザインに活かしています。
経験に裏打ちされた、スパイスの効いたデザイン。
とWEBサイト上でも書かれているのですが、デザインの先進国のヨーロッパや、最先端の国アメリカも回ったそうなのですが、特に感銘をうけたのが東南アジア諸国だそうです。
ちょっと意外でした。
だってデザインといえばヨーロッパ、アメリカが一番!みたいな風潮あるじゃないですか?
私もそうでした。
でも長嶋敏明さんの話を聞いてなるほどなと思いました。
発展途上国ってものすごく学ぶこと、吸収することに貪欲なんです。
だから様々な文化のいいところをどんどん取り入れる。
しかも今まさに国全体が発展している最中だからサイクルが早く、進歩が早い。
なので独自の文化、唯一無二のデザイン文化になっていくそう。
激しく移り変わるからその中に身をおくことで長嶋敏明さん自身、すごくいい刺激をもらえて、国内だけじゃ得られない経験値を得られたのだそうです。
今は日本、愛知県の豊田市にお住まいなのですが、今でもハングリー精神を忘れないため、そしてカンボジア内でも人気デザイナーの長嶋敏明さんは年に数回はカンボジアに渡っています。
デザインに関するものはなかなかここに転載するのが難しいので、長嶋敏明さんの国内外での実績は是非WEBサイトでチェックしてください。
結構驚きのところからのお仕事を受けてます(=゚ω゚)ノ!
会社概要
社名 | 流嶋デザイン.inc |
代表 | 長嶋敏明 |
郵便番号 | 〒470-0533 |
所在地 | 愛知県豊田市鍛治屋敷町仲屋354 |
電話番号 | 090-3459-0117 |
休業日 | 日曜日 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
WEBサイト | http://nagashimadesign.com/ |
ひと味違った、ちょっとスパイスの効いたデザイン。
「あ」と目が止まるような。
「え」と驚くような。
「ほう」と関心するような。
そんなデザインをクライアントの希望やイメージに合わせた唯一無二の作品を提供いたします。