ことばの『チカラ』で生きやすい未来へ、三重県で言語訓練ならことばを支援するSakuLag


 

人間関係において、人と人がコミュニケーションを取るには様々な方法があると思いますが、その中でも一番スムーズに行えるのは言語で会話をすることではないでしょうか。しかし、誰もがスムーズに会話ができるわけではなく、言語障害がある方もいれば、発達障害でなかなか言葉をうまく使えないという方もいます。

他にも脳卒中で言語がうまく話せない方、失語症や呂律に悩みがある方など、スムーズに話せない理由は幅広くあります。そんな悩みを抱える方々でもトレーニングをすることで言葉が話しやすくなったら、今よりもっと密なコミュニケーションが叶いますよね。

さて今回は、言葉がうまく喋れなくて悩んでいるお子さんがいる親御さんや、自閉症(ASD)やADHD、知的障害によりコミュニケーションがうまくできず悩んでいるという方、病気の影響で言葉が使いにくくなってしまったという方にこそぜひおすすめしたい、言語障害や発達障害などのことばを支援するSakuLagさんをご紹介させていただきます。

SakuLagさんとは

筆者
SakuLagさんについてお伺いします。まずこのお仕事を始めようと思ったきっかけなどがあれば、ぜひお話しください。
代表
私はもともと、福祉用具のレンタル車椅子や杖を販売する会社に勤めていました。

その職場では、色々な職種の人と会議をする機会がたくさんあったのですが、やはり資格を持った人の意見が、会議において通りやすいと感じたこともあり、資格を取ろうと思うように。そして医療分野の専門職の資格が良いと思ったので、言語聴覚士の資格を取得しました。

ことばを支援するSakuLagを開業したのは、病院やデイケア、訪問リハビリなどで働いてると充分なサポートをしてあげられないと感じたことからです。それは組織として働く以上普通のことではありましたが、制約が色々あって柔軟に動けないことに憤りを感じた私は利用者さんそれぞれに合ったより良いサービスを提供したいと思い、自分で開業しようと決意しました。

利用者さんおひとりおひとりに合ったオリジナルのトレーニングを行うこと、1対1でのトレーニングを行うことを大切にお仕事をさせていただいています。

 

筆者
利用者さんに寄り添ったトレーニングができるように、ご自身で開業したというのは、すごいですね。実際にことばを支援するSakuLagさんでは、どのような事業をされているのでしょうか?
代表
まずは、言語障害や発達障害の方のサポートやトレーニング、相談を承っています。他にも、ご年配の方の認知症予防活動なども行っており、相談のみのサービスではありますが、ご希望に合わせてオンラインなどで対応することも可能です。
筆者
実際にどのような方が、こちらを利用されているのでしょうか?

 

代表
一番多いのは、病気や事故で言語障害があるご家族を支えている方からのお問い合わせです。障がいを持つ本人からではなく、そのご家族からお問い合わせをいただきます。だからこそ、利用者さんのご家族が安心して、利用者さんをお願いできる環境を整えています。

また、お子さんの言葉の発達が遅いなどのお悩みがある親御さんや、自閉症(ASD)やADHD、知的障害により、言葉のやりとりがしにくいと感じている方、カ行、サ行、ラ行などが上手く言えず滑舌が苦手という方や書き間違いが多い、数の理解が曖昧などの学習面の悩みがある方からもご相談をいただきます。

音を繰り返す、言葉が詰まるなどの吃音の症状がある、失語症により会話のしにくさがある、構音障害により呂律のまわりにくさがある、高次脳機能障害によりコミュニケーションのとりにくさがあるといった問題を抱えている方にもご利用いただいています。

 

個別でのトレーニングを大切にしています

ことばを支援するSakuLagさんがこのお仕事をする上で、こだわっていることは何かありますか?
代表
ことばを支援するSakuLagでは、まず利用者さんが主体ということを意識してトレーニングを行っています。おひとりおひとりに合ったサービスを提供することを大切にしていますので、ただ自社のサービスを提案するのではなく、今よりも合ってるサービスや施設があれば他の会社様を教えるようにもしています。

利用者さんが興味のあることを大事にしていますので、利用者さん自身のやる気に繋がり、その先に生活や将来があることも意識して、さらには生活において、苦手なことが楽になるようなアドバイスもしています。

筆者
どのようなトレーニングを行っているのでしょうか。
代表
大人の方ですと、脳卒中や言語障害、失語症の方、呂律に悩みがある方などに対しては、まず話す練習をします。そして、視覚からの情報で分かりやすくトレーニングができるよう、カードを使ったトレーニングをします。

あとは、実際の物を見せて、その物の名前を答えてもらったり、文章を組み立てる練習や文章を読む練習をしたり、リズムに合わせて言葉を話したりなどのトレーニングを中心に行っています。

 

筆者
お子さんだと、どのようなトレーニングを行うのでしょうか?
代表
発達障害、自閉症や知的障害などにより言葉のやりとりが難しいお子さんや、吃音により言葉が出にくくなっている場合、失語症による会話のしにくさや、構音障害により呂律の周りにくさがあるという場合、あとは言葉の遅れがあるお子さんに対するトレーニングとしては、まずは言葉が出ない原因を突き止めていきます。

人が苦手なお子さんなら、まずは一緒に遊びますし、言葉の意味の理解が難しい子にはカードなどの道具を使って、意味を理解してもらえるように工夫しています。

学習に集中できる指導をすることで、より良い方向へと導いていけるようにサポートします。

 

オーダーメイドでプログラムを作ります

ことばを支援するSakuLagさんが、このお仕事をする上で利用者さんに伝えたいことなどはありますか?
代表
ことばを支援するSakuLagでは、おひとりおひとりに合わせたオーダーメイドのプログラムをお作りしています。
その理由としては、利用者さんおひとりおひとりの特性を話して、理解することが改善の第一歩と考えているからです。

そのため、事前にお申込みいただいた方にはアンケートのご回答をお願いしており、その回答をもとに、オーダーメイドプログラムの提案をさせていただきます。

利用者さん主体であることが大切と考えていますので、もし他の施設のサービスのほうが合っていると判断した場合はご紹介させていただくこともあります。

ありがとうございます。それでは最後に何かメッセージがありましたら、ぜひお話しください。

 

代表
ことばを支援するSakuLagは、言葉に関することで何か問題を抱えている皆様のサポートをさせていただいております。

オンラインでの相談も実施していますので、遠方にお住まいの方や外出が難しい方、車をお持ちでない方でも、オンラインにて対応可能です。

オンラインでは、トレーニングではなく相談のみとなりますが、言葉に関することでしたらどのような内容でもお伺いさせていただきますので、何かお悩みのある方は、お気軽にお申し込みください。

また脳トレ運動サロンも運営しており、こちらでは有酸素運動をしながら認知課題を行う、医学的根拠に基づいたトレーニングも行っています。運動は、集団でトレーニングを行うことによって集団心理を促していくこともできますので、ご興味のある方はぜひ一度ご利用ください。

 

言語障害や発達障害などのことばを支援するSakuLagさん

名称 ことばを支援するSakuLag(サクラグ)
代表者 柿森 健志
住所 三重県四日市市桜町
定休日 不定休
お問い合わせ・営業時間 9:00~18:00
電話番号 050-3101-0652
WEBサイト SakuLag

今回は、言語障害や発達障害などのことばを支援するSakuLagさんをご紹介しました。

言葉を話すということは、コミュニケーションを取る上で、とても大切なことです。今までなかなかうまく話せず、コミュニケーションを取ることが難しく感じていた方もいるかもしれませんが、ことばを支援するSakuLagさんでトレーニングを受けることで、言葉の話しにくさは解消されることだと思います。

他にも、お子さんとの意思疎通が難しいと悩んでいる方にも、ぜひことばを支援するSakuLagさんにサポートをお願いしてみるのがおすすめです。プロのサポートによってお子さんとの生活がよりスムーズにいくようになるのではないでしょうか。

利用者さんに合わせたトレーニングやプログラム提案をしてもらえるので、言語に困っている方はぜひ、ことばを支援するSakuLagさんに相談してみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

MNI SELECTION専属ライターです。
お店やサービス新商品などを中心に紹介しており実際に話を聞いてみたり、体験してみたりすることによって、ネット上のどのクチコミよりも正確で正直な内容を執筆しています。
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