恩納村に行くなら外せない!巨大ソーキ付きの沖縄そばがインパクト大!『なかま食堂』


 

沖縄本島の中央部西海岸側に位置する『恩納村』
ここは日本屈指のリゾート地の一つと言われ、年間350万人の観光客が訪れます。
2000年に行われた九州・沖縄サミットの際には、アメリカのクリントン元大統領やロシアのプーチン大統領が恩納村のホテルに宿泊したくらい魅力的なリゾート地です。
数々の観光名所もあり、沖縄本島のほぼ中央に位置するので観光するにはオススメです!
そんな恩納村の魅力を今回はお伝えします!

恩納村 沖縄そば 人気

恩納村を心ゆくまで楽しむためにも、先ずは腹ごしらえ。
腹が減っては戦はできぬということで、恩納村でも人気の沖縄そばを食べに行きました。

なかま食堂

住所 沖縄県国頭郡恩納村名嘉真2217-1 大道アパート1F
tel 098-967-7377
営業時間 11:00〜23:00
定休日 無休

 

アクセスマップ

なかま食堂について

県道58号線をひたすら北上して行くと、右側に『なかま食堂』はあります。
でっかくなかま食堂とあるので、見落とすことはないと思います。
沖縄そばが有名で人気のお店ですが、沖縄料理も美味しいとの評判です。
メニューも複数枚で構成されていて、何を頼むか悩みどころです。。。
外観もメニューも一見ただの食堂なのですが、このお店が人気な理由が一つ。
今回紹介したい人気の一押しメニューがあるのです。

巨大ソーキがヤバい!!

ソーキそば700円。
今回は迷わずこれを注文します。
『ソーキ』とは沖縄で一般的な豚の骨付きアバラ肉のことで、いわゆるスペアリブです。

沖縄そばにのせたり、ソーキ汁に使われたり、煮込んで食べたりと沖縄ではかなりの頻度で見かける食材です。
泡盛と黒糖で煮込んだソーキ煮込みは、お酒にも合うのでオススメです。

実はなかま食堂はこのソーキがスゴイということで人気の食堂なのです。

いざ実食!!

ではご覧頂きましょう。
インパクト大で人気の沖縄そばの登場です。

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奥にある肉の塊が巨大ソーキです。

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インパクトが強すぎます!
見た目は強烈ですが、肉を甘辛く煮てありそのまま食べても美味しく食べれます。
柔らかくなるまで煮込まれているので、お箸ですんなり骨から剥がせます。

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そばは普通の沖縄そばと違い、平たくない丸めの麺を使っています。
出汁はあっさりとしていて、飲みごたえは優しいスープです。
巨大ソーキとは別皿で出てくるので、まずはそばだけで食べるのがオススメです。

ある程度そばを食べたら、巨大ソーキを投入します。
甘辛いソーキの味がスープと混ざって、これまた絶品です。
一品で二度楽しめる沖縄そばです。
もちろん、スープまで飲み干して、ソーキの骨だけが残りました。

強烈なインパクトを与えつつ、優しい味と食堂のアンマー達の温かさが印象的でした。
ご馳走様でした!

まだまだ魅力いっぱい人気の恩納村

今回は沖縄そばの紹介が長くなりましたが、恩納村の見所はまだまだあります。
リゾートホテルが立ち並ぶ海岸部を中心に、様々な観光名所があり、1日では回りきれないほどです。

万座毛

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高さ約20メートルの絶壁と、象の鼻のような形をした岩が印象的な沖縄随一の景勝地です。
美しい夕日を眺められることで有名です。
崖の上は天然の芝生で覆われた緑の広場になっていて、『万人が座れる毛(野原のこと)』というのが名前の由来らしいです。

青の洞窟

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沖縄県内のシュノーケリングや体験ダイビングのスポットとして一番有名な青の洞窟。
海水の侵食でできた洞窟で、洞窟内部の海面に太陽光が反射して青く輝くことから青の洞窟と呼ばれています。
夏には多くのダイバーや観光客が訪れ賑わう人気のスポットです。

他にも紹介したい観光名所はたくさんあって紹介しきれないくらい。
今回はなかま食堂にお邪魔しましたが、他にも『なかむら食堂』や『ふくぎ』などの人気の沖縄そば屋もあります。
県内随一の観光スポット『恩納村』
沖縄旅行の際には恩納村で沖縄の自然と美味しい料理を楽しんではいかがですか?

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