「書」で広がる可能性、浜松市の習字教室なら書道教室〜彩〜

私自身は大学、大学院で書道を専攻しており、学生時代から書道家の活動をしてきました。昔から書道の先生になりたいと思っていたのですが、卒業後は高等学校で書道と国語などを4年ほど教えていました。

そんな中で「書道だけをメインにした先生になりたい」と感じていたこと、そして生徒に一番近く寄り添えるのが、書道教室の先生だと感じたので、この書道教室〜彩〜を始めました。

書道家の人口というのは非常に少ないので、仲間をもっと増やしたいと思っています。書道の魅力というのは、「書は心の鏡」という言葉が表すように、自分の心情を文字で表現できることだと思っています。

線が作り出す面白さや白と黒の2色で表現する芸術というのは、カラフルな美術作品とはまた違う独特な魅力があります。

ただし、幼児から大人まで幅広い年齢を対象にレッスンを受けていただけるので、どなたでもお気軽に参加してくださればと思っています。

例えば、字が汚いので綺麗に書けるようになりたいという方や鉛筆の持ち方を改めて直したいという方、文字を書くときの姿勢がとても悪いので、姿勢が良くなりたいというお悩みがある方などですね。あとはお子さんですと、落ち着きがない性格なので、書道を行うことで落ち着いて欲しいというご相談もあります。

他にも、受験の時に小論文があるので、その対策として綺麗な文字を書けるようになりたいという方や、書道の大学や高校を受験するため、指導を受けたいという方まで需要は様々だなと感じましたね。

また大人の方ですと、子育てが落ち着いたので習い事を探しているという主婦の方から、お仕事の定年を迎えて、仕事をしていた時間で習い事を探しているという方もいらっしゃるので、書道は習い事としても非常に人気があります。

入会の際に、まずは筆のみご購入いただきますが、筆以外の道具は全て貸し出し料金も含まれたレッスン料金となっています。また購入後の筆も教室で管理しますので、使い終わった筆は、毎回こちらが洗って丁寧に保管します。貸し出しているのは、毛筆用の紙、文鎮、下敷き、すずり、墨汁、そして硬筆の際も硬筆用の紙、鉛筆、下敷き、消しゴム、ボールペン字用のボールペンです。

そして、他の書道教室ですと、通う回数が減ったとしても月額制での支払いは変わらないですが、書道教室～彩～では、指導回数によって料金が変わります。

月額料金が固定ではないので、実際に通った分だけの料金になります。1ヵ月分の料金をこちらで計算し、その月の最後の指導日に請求書をお渡しします。翌月の最初の指導日に、請求書の金額をお支払いしていただきます。なので、休んだ分だけ損をしたり、休んだ日の振り替え日を予約する必要もありません。

通常の書道レッスンの他にも「競書雑誌」、「文科省の硬筆毛筆検定」、「各公募展の出品」などの三本柱で指導を受けることもできます。基本的な硬筆・毛筆のコースはもちろん、検定の指導や大学やお寺が主宰の展覧会に出す公募展の出品用作品の指導、受験対策、学校教員養成コースまで、習字に関わる幅広いニーズに対応することができます。 全7コースの中から、生徒さんの目的に合ったぴったりのコースを選べると思います。

また、お子さんの夏休みの宿題や冬休みの書初めの指導も行っていますので、ご希望でしたらぜひ、ご参加ください。

生徒さん自身の書を大切にしてあげたいと思って、このお仕事をさせていただいています。悪いところは直さないといけないため注意することもありますが、併せて良いところも一緒に褒めるようにしています。

人間誰でも、叱られているばかりでは、モチベーションは下がってしまうと思いますので、褒めて伸ばすようにして指導を行っています。また、お手本をただ写すだけでなく、「なぜこう書いているのか？」も理解できるように、生徒さんに指導を行っています。

習字を楽しく学びたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。