佐賀市の建築設計・住宅設計・注文住宅の円 設計


 

和風の家って落ち着くなぁ。今度建築する家は和風モダンにして、和室も欲しいな
古民家の実家をバリアフリーにしたい。冬は寒いのもいや。佐賀市周辺で古民家リノベーションに強い設計事務所ってないかな

このような方におすすめの設計事務所が、今回ご紹介する円設計さんです。

円設計さんは佐賀県佐賀市にある和風デザインの設計が得意な設計事務所。茶室・数寄屋がある本格的な和風建築から、古民家リノベーションまで、木造建築のスペシャリストです。

円設計さんは、自身が木材コーディネーターでもあり、デザイン面だけでなく地域木材や古材を使用した味わいのある住まいを提供しています。

佐賀市周辺で木造建築や和風デザインの住宅をお考えの方は、一度円設計さんに相談してみてはいかがでしょうか。

あなたが住んでいる家は安らげますか?

あなたにとって「安らげる家」とは、どんな家を想像しますか?木がふんだんに使われている家、和室や縁側でくつろげる家、古いけれど味わいがある家…などでしょうか。

反対に装飾がゴテゴテしていたり、ゴージャスな家は素敵ですが安らげる家とは言いづらいですよね。

日本人は昔から四季折々の日本の風土や環境に合わせた暮らしの工夫をしながら、その住まいを維持してきました。

窓から目に入る緑、鳥のさえずり、木の葉のささやきなど日常の小さな一コマに、人は生きている実感や喜びを感じます。

円設計さんはそのような、住まいに安らぎや味わいを求めているお客さんに向けて住宅を提案しています。

円設計さんは和風建築が得意です

筆者
円設計さんの代表は佐賀県庁に勤められていたんですよね。円設計を始めたきっかけは?
松林代表
私は県庁時代、古民家の再生分野に地場の建築士から誘われて活動に参加したことがきっかけで、この地域で造られてきた伝統的な建築物や技術を将来に引き継いでゆくことが、地域の建築文化や生活スタイルを考える上で大事だと思うようになりました。

また、山間部の職場で学校建築のプロジェクトに携わる中、そのテーマとして地域の山にある木で、木造の学校をつくる機会がありました。

そこから、世代を超えて自然の恵みを共有する素晴らしさを感じ、地域にある木を使って建物をつくることが地産地消となり、の地域で共存共栄ができるのではないかと考えました。

こうした経験が、円設計のスタートになりました。

筆者
なるほど、では円設計さんの住宅設計の特徴はどういったところですか?
松林代表
わたし達は木造建築のノウハウを活かし、現代の住宅で少なくなった和室をプランに取り込み、数寄屋や茶室の趣のある和風モダンのデザインを特徴とした設計が得意です。

また、古材バンク・古民家・古材・デザイン性の高い古い建具などの情報を収集していますので、古材を活かす建築も任せてください。

設計をする上で大切にしていることは、安全であること、気持ちがいい(心地良い)こと、日本家屋の温かみや木のぬくもりを感じて頂く、ということですね。

日本の伝統的木造建築といっても、その土地・気候により様々ですが、一般的に木の家は耐久性・通気性に優れ、なんといっても過ごしていて気持ちがいいものです。

筆者
木を活かした和風建築が得意ということですね。
松林代表
そうですね。しかし昨今ではライフスタイルも多様化しています。

わたし達は昔の和風建築に多くみられる、型にはまった設計ではなく、一人一人に合わせた建築設計をしています。

筆者
確かに、昔の和風建築は和室が何室もあって、使い勝手は良くなさそうに感じます。
松林代表
昨今ではそのような和室ばかりの居住空間を求める人は少ないですよね。その点、わたし達は和風デザインのリビングなど、柔軟に対応していますのでご安心ください。

また、長年和風建築に関わってきた強みは新築だけでなく、既存の古民家リノベーションによる新たな価値の提案にも活かせます。

古民家に住んでいる人は耐震性や省エネ、バリアフリーという点で不安な部分があると思うんです。わたし達はそういった部分を現在の建物に求められる機能に改善を行います。

古民家は伝統的な建築物だったり、先人の思い出があることなどから愛着を持っている人が多いものです。柱など、この部分を残したいという要求や、現代の気候、住む人の年齢や健康、目的や趣味に合わせて機能性を充足させながらより住みやすい快適な空間に再生する設計を行います。

大切な古民家ですから、古民家再生について経験豊富な設計者を選ぶことをおすすめしています。

地域木材を使うことでオンリーワンの住まいに

筆者
地域木材利用のコンサルタントもされているそうですね。
松林代表
はい、円設計は森林に関わる生産業者・製材業者などと連携し、木についての幅広い知識を持つ「木材コーディネーター」として森と人、森と街とを結びつける取り組みを行っています。

ですので、林業者とタイアップして地元の木材で住宅をつくることが可能です。それだけではなく、お客様が自ら森林に入り、希望する木材を選んでいただくこともあるんですよ。

こういった産地が分かる地元の木材を使うことによって、他と違ったオンリーワンの住まいになり、住宅により愛着を持つことができました、とおっしゃってくれるお客様もいらっしゃいます。木造建築の材料である木材はとても重要です。

自分の家に使われた木がどんな山で育ち、山にある時にどのような姿をしていたかを知っていれば、その木が使われた家に対する思いが、より深いものになると思います。

筆者
とても素敵な取り組みですね。木材に詳しい建築士さんだと安心感がありますよね。
松林代表
ありがとうございます。実は、こうした取り組みはお客様へのメリットとともに、林業者さんにもメリットがあるんですよ。

林業者さんはお客様の顔が見えることで満足感につながり、この産業へのモチベーションを上げることで木材の品質の向上につながり好循環が生まれます。

地域にある木を使って建物をつくることが地産地消となり、木を出す側もまたその木を使う側もともにこの地域で共存共栄ができるのではないかと考えました。

筆者
地域全体の活性化になりそうです。それに、自分たちが住んでいる家に使われた木を知ることは、お子さんがいる家庭では木育になりますね。

そういった環境で育つと、身の回りの自然に関心がある子になるのかもしれませんね。

円建築さんのご依頼の流れ

円設計さんはしっかりとコミュニケーションを取りながら進めていきますので、わからないところ、不明なところもなく、しっかりと家づくりが進められます。

①お問い合わせ・ご相談
お電話かメールにてお問合せいただきます。

②ご提案・お見積もり等
打ち合わせの内容をもとに1ヶ月程度で配置・平面・立面・パースなどを用いたご提案をいたします。

③ご契約
ご提案内容にご納得いただきご契約となります。

④基本設計・実施設計
原案を基に、修正を加え、仕上げや設備、外構等の計画を進め、基本設計を詰め、ご了解をいただいたうえで基本設計を確定します。

⑤工事着工・監理
実施設計書により、施工者を入札などで決定し、着工します。

⑥完成・お引き渡し
完成後ご依頼者様の確認を経て引き渡し・引っ越しを完了します。

このような流れになっています。設計料については一戸建て木造住宅の設計及び工事監理料は、工事費の10%程度です。

もしも資金計画について、お客様がアドバイスを求めている場合は、信頼のおけるファイナンシャルプランナーをご紹介しますのでご安心ください。

佐賀市の建築設計・住宅設計・注文住宅なら円設計さんへ

事務所名 円設計
代表者 松林 輝征
郵便番号 840-0054
住所 佐賀県佐賀市水ケ江4丁目9-10
電話番号 0952-37-8930
事業内容 建築設計/リフォーム・リノベーション
WEBサイト 佐賀市の建築設計・住宅設計・注文住宅なら円 設計

いかがでしたか。昨今では日本家屋の温かみや木のぬくもりを感じられる設計が注目されています。

今回ご紹介した円設計さんは木造建築のスペシャリストとして、住む人のライフスタイルやこだわりを家作りに取り入れ、自然と融和しながら“生きる(生活する)喜び″を感じられる空間作りを目指している設計事務所です。

円設計さんの特徴は

木を活かした和風建築が得意(新築・古民家リノベーションとも)
本格的な和室や茶室を作りたい人の要望に対応
日本の伝統的文化になじむ家づくり
地域木材の利用を推進し、地元の木材を使った家づくりができる

ということでした。特に「木材コーディネーター」として地域木材を知り尽くした円設計さんは和風建築に対して信頼が置ける設計事務所です。

これから家族で住む家の木材を、実際に森林で見て、選ぶことができるところも魅力的ですよね。

佐賀県佐賀市にお住まいの方で、これから和風建築の家づくりをしようと思っている方、安らげる家づくりをされたい方は、ぜひ一度円設計さんをご検討ください。

もちろんご相談は無料なので、まずはお気軽に連絡してみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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