お料理で毎日のように使う包丁。包丁は、使っているうちにだんだんと切れ味が落ちてきます。
買った時は、スパッと切れたのに、『最近包丁の切れ味が悪いな、、。』『切るときに力をいれないと切れなくなってきたな、、。』など、切れない包丁のストレスを何とかしたい!と考えている方も、いらっしゃるのではないでしょうか?
家族の口にはいる物を作る道具だからこそ、冴えた切れ味の包丁が良いですよね。
今回ご紹介させていただくのは、『研ぎ陣 師範仙臺店』さんです。
代表の三浦さんは、ものづくりに携わる職人がいる問屋街・浅草橋にて研ぎの技術を学び、その経験と積み重ねた技術で、お客様一人一人の大切な道具に向き合い、丁寧に磨き上げてくれます。
刃物を使ってお仕事をするプロフェッショナルの方にもご満足いただける、仕上がりをご提供しています。
また、「自分でも包丁研ぎをやってみたい!」という方に向けて、包丁やハサミ、カンナなどの刃物研ぎをお教えしています。
マンツーマン形式や、カルチャーセンターの研ぎ教室での講習が可能となっています。
研ぎ陣 師範仙臺店さんとは?
コロナ禍だったこともあり、暇な時間が増え、その時間を有効活用しようと思い、少し興味があった包丁研ぎのスクールを見学しました。もともと包丁は研いでいて、ホームセンターで売っている簡易的な砥石を使っていましたが、スクールを見学して、本格的にやってみたい!と、興味を持つようになり、入学しました。プロが使う包丁(和包丁)を研ぐのをメインに勉強をし、『和包丁』『ハサミ』『かんな』を習って、師範コースを卒業しました。
毎日のように使う道具だからこそ、"確かな技術でご満足いただける物を提供したい"と想うようになり、このお仕事を始めました。
興味本位で始めた包丁研ぎも、研ぐのを学んでいくうちに、色々な魅力や学びを感じれたのですね。
研ぎ陣 師範仙臺店さんは、どのような店舗になるのでしょうか?
毎日使う包丁だからこそ、"切れ味の悪さ"などのわずらわしさは、お料理をするのにも手間やストレスを感じてしまいます。
そのようなお困りごとも解消し、快適に新品のような仕上がりで使えるように、ご提供させていただいています。
また、愛着のある包丁や道具を、ご自身で研げるようになりたい方に向けて、講習なども行っています。
講習などでは、どのようなことを学べるのでしょうか?
しっかりと技術をお伝えできるマンツーマン形式のほか、講師をしている社会人向けのカルチャースクールでも研ぎを学んでいただけます。
ご自身の学び方に合った方を選択していただければと思います。
慣れれば誰でもできるようになりますので、お気軽に体験してみてください!研げるようになるには、繰り返しの練習がとても大切です!
積み重ねた"絶対的な技術力"
お料理をしていて、『包丁の切れ味が悪い』『材料を切るのに力がいるようになった』と感じたら、包丁の研ぎが必要なサインになります。
包丁を研ぐタイミングは、トマトを切って確認するのがオススメとも言われています。
皮付きのトマトに包丁がすんなり入るなら、まだ研がなくても大丈夫。もし、トマトがきれいに切れずに潰れてしまうようでしたら、研ぐタイミングです!
包丁や道具などは、定期的にお手入れすることによってどのようなメリットがあるのでしょうか?
研ぐことで刃の鋭さを復活させると料理が手早くでき、ストレスも軽減されます。また、切れ味は食材の味にも影響します。鋭く切れる包丁は食材の断面の細胞をつぶさないので、食べた時の食感がよいのです。
適切なケアと定期的な研ぎが行われれば、"高品質な包丁は数十年間使用する"こともできます!
このお仕事をするにあたって、こだわっている所などあれば教えていただけますでしょうか?
一般の方はもちろん、刃物を使って仕事をするプロフェッショナルの方にもご満足いただけるよう、さらに自己研鑽を重ねています。
信頼して預けていただくからこそ、技術や経験を活かして向き合い、"大切な道具をさらに使いやすく"一つひとつ丁寧に、真剣に研がせていただいております。
修行中にメインで学んだ和包丁の研ぎは、特に自信があります!出刃包丁や刺身包丁など、和包丁の研ぎもぜひお任せください!
愛着のある包丁を"より良く"・"より長く"
また、修正砥石は、砥石を平面に直す面直しの為に用いられる砥石になるため、そちらも必要になります。
気を付ける点としては、包丁は利き手でしっかり持って反対側の手は軽く抑える程度に乗せること、大きく手を動かして砥石全体を使って研ぐことが大事です。反対側の刃を研ぐ場合は持ち手を変えます。右利きの場合は左手に持ち替えますが、最初のうちは難しいです。
何度か練習すると利き手以外でもスムーズに研ぐことができるようになります。また、砥石の平面を維持するためにこまめに修正砥石を使うことも重要です。
店舗では、包丁研ぎなどのご依頼をしたら、どのくらいの日数で仕上がるのでしょうか?
和包丁の場合は、1週間ほどお時間をいただきます。主に土日に作業をしますので、あらかじめお問合せください。
場所が仙台駅の近くということもあり、当店に立ち寄って包丁を預けていただき、用事やお買い物をしている間に研がせていただくことも可能です。
お買い物がてら立ち寄ることもでき、お客様にとってもご負担なく、ご依頼ができますね。
店舗に行けない方などは、郵送なども対応しているのでしょうか?
そのため、全国のお客様からのご依頼にも対応できます。『近くに包丁研ぎを依頼できる業者がいない』という方も、ぜひお気軽にお問い合わせください。
沢山の方に"研ぎ"の良さや、"仕上がり"を実感してもらえたらなと思っております。
研ぎ澄まされた仕上がり・快適な使い心地へ
会社名 | 研ぎ陣 師範仙臺店 |
代表 | 三浦 信彦 |
住所 | 〒984-0022 宮城県仙台市若林区五橋3-1-3アップルタワーズ仙台 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
営業日 | 土日営業 |
電話番号 | 090-7321-6083 ※営業電話はお断りします。 |
WEBサイト | 研ぎ陣 師範仙臺店 |
いかがでしょうか?
今回は『研ぎ陣 師範仙臺店』さんをご紹介させていただきました。
毎日のお料理に欠かせない、包丁。お気に入りの包丁でお料理をされている方も多いのではないでしょうか?
包丁の表面に水分や汚れがあると、サビの発生や殺菌が繁殖する原因にもなります。
正しい知識があまりないまま使用する事で、包丁が錆びてしまったり、切っている最中に大きく刃こぼれしてしまったり、研ぎ方を誤って包丁の形を崩してしまうなど、大事な包丁が一瞬でだめになってしまうこともあります。
料理をする人にとって包丁は、毎日使うものですし、良い包丁を購入したからにはできる限り長い間使いたいものですね。
毎日のように使う道具だからこそ、確かな技術の『研ぎ陣 師範仙臺店』さんで、定期的にお手入れしてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございます。