言葉は人を救う、ロゴデザインや命名書の依頼なら書家あらっちょ


 

ご自身で会社を経営している方などは、仕事上でロゴデザインが必要となることがあると思います。そんな会社の顔ともなる大切なロゴは、他の会社にはないインパクトがあるものにしたいと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

それ以外にも、最近ではTwitterやInstagramをしている人がほとんどなので、それらのヘッダーやアイコンをプロにお願いしたいと思っている方もいると思います。

どんなデザインがいいか、どんな印象にしたいかなど、様々な想いはあると思いますが、まずはそれらを素敵にデザインしてくれるデザイナーさんに出会うことが、一番大切なのではないでしょうか。

今回は、ロゴデザインを依頼したい、カッコいいデザインを作って欲しい、オリジナルのデザインを作りたいという方にこそぜひおすすめしたい、ロゴや看板などオリジナルデザインを制作してくれる書家あらっちょさんをご紹介させていただきます。

書家あらっちょさんとは

筆者
書家あらっちょさんが、このお仕事を始められたきっかけや、このお仕事のサービスについてなど、まずはお聞かせいただければと思います。
代表
書家あらっちょは、私自身がスペインと日本のハーフであるというところから始まります。

日本で生活している中で、周りとはルーツが違うと常に感じ、そのことでとても苦労してきました。「自分だけがなぜ周りと違うのか」と思うことが昔からたくさんあり、そのような感覚は根本に残り続けていました。

自分が自分として生まれてきた意味はなんなのか、意図があるのかと考えているうちに「自分が周りと違うからこそ、自分だけに見えてる世界がある」と思うように。この自分自身が体験してきた感覚は、他の人では得られないことだと気付き、自分にしかない特別な感覚を昇華させたい思いが生まれたんです。

ある時、たまたま自宅で筆を見つけ、半紙に1枚自分の名前を書いた時に、直感で「上手い」と感じました。そして、その翌日には路上でパフォーマンスを始めていました。正直、筆を持った時に、「一生やるかもしれない」という直感も働いたのです。

筆者
悩んだ結果に様々なことを深く考えて、そしてある日直感で動いたことが今に繋がってるのですね。とても素敵なストーリーだと感じます。

翌日に路上パフォーマンスをしたという行動力もすごいですね。

代表
ありがとうございます。最初の頃は、1枚1円+感動料で、お客様からお支払いただいていました。そこでは、あなたの目を見て直感で言葉を送りますというパフォーマンスをして、8人ぐらい書いた時にとても感動してもらって、書道を通して自分が出来ることがあると感じれたのもよかったと思いました。

 

筆者
人の心を動かすようなパフォーマンスができたと感じたのですね。

その後は、どのような活動を始めたのでしょうか?

代表
さらに人が多いところで、路上パフォーマンスをやりたいと思ったので、大阪にも行くようになりました。

そして、人前で書くほど早く成長ができる、1人で向き合って練習をするより、本番を多くこなすほど早く上達すると気づきました。

素晴らしい気づきをされたのですね。
代表
はい、言葉というのは、人間が生きていく上で絶対に必要だと思っているので、どんな使い方をするのかその人次第というところがあります。

ポジティブなエネルギーを通して、言葉は人に影響を与えられるので、その場で色紙にその人のことを書いていくのが面白いと感じ、人前で書くパフォーマンスに全力で向き合っていくことにしました。

その結果、感動する人や涙を流す人もいて、なんとも言えない込み上げてくる気持ちがありましたね。

 

人に想いを伝えられるというのは、素晴らしいことだと思います。

感動していただけるのは、書家あらっちょさんの想いがあるからこそですね。

代表
ありがとうございます。またお客様に書く文字の形に意味合いを付けられるのも書道の良さだと思っていて、高級感や暖かさ、柔らかさを表現して伝えるようにも心がけて書いています。
文字の書き方ひとつで、表現も変えられるのはとても素晴らしいですね。
代表
それ以上に、文字として書く内容によって、人に伝えられる意味が違うところも楽しいと日々感じながら書いています。

 

神聖な思いで言葉を伝えています

書家あらっちょさんが、このお仕事をする上で、こだわっていることなどありましたら、ぜひ教えてください。
代表
文字を書くときは、御神水で墨を擦っています。そして、墨も紙も天然・自然の物で出来上がっている道具を使っています。

自分ではどうにもできない自然を、自分の元に納め、それを扱っているという感覚で書いています。気持ちとしては、神様事を扱うような気持ちでやっていますね。

神聖な作業ということですね。
代表
言葉というのは、人を助けるものにもなります。なので、中途半端に扱うものではないと考えています。

これまでパフォーマーとして、14年間活動をしてきた中で、40,000人以上の方に書き下ろしてきたのですが、人に対して書くときは、性格に合わせて伝わる言葉を選ぶようにしています。

どのようにその人の性格を見るかというと、言葉以上に見えてくる情報が沢山あり、例えば歩き方や、話し方ひとつをとっても色々と見えてきます。その上で、この人はどういったタイプなのか、その人にとってどういう言葉が響くのかを選んで書いています。

そこまでお客様のことが見えているのはすごいですね。
代表
ありがとうございます。

自分自身が、これまでに経験したことが、凄く為になっていると思っています。子どもの頃から周りと違う自分の経験があったからこそ、今たくさんの人に、言葉を伝えられる自分になれたと思っています。

そして、言葉による力はとても大きいものなので、のちに自分を支えるための勇気さえ与えられるものだと信じています。

 

想像しながら文字で表現をする

書家あらっちょさんが、ご自身のお仕事についてお客様に伝えておきたいことがありましたら、ぜひ教えていただければと思いますが、いかがでしょうか?
代表
まず私は、「書道家」ではなく、「書家」と名乗っています。

書道家というのは、師範代があり、人を教える立場になって、道を示すという意味なので「道」が入っています。しかし私は、自ら創作することを行なっているので「書家」と名乗っています。

おもしろいものや、見たことないものを書きたいと常に思っているので、時に割りばしで文字を書いてみるなど、常に驚きやおもしろみがある作品を創作したく活動をしています。自分の発想になかった表現をやりたいという欲求が常にあるの分、その想いを表現しています。

またお仕事として、ロゴ作成などのお仕事を依頼されることもあるのですが、書こうと思った線が必ずしも書ける訳ではありません。私の力は8割で、後の2割は、その場の空気感や天候、墨、筆の状態などが影響し、さらには紙の滲み方でも変わるものです。なので、私が書いているのようで、書いてないような気持ちというのを大事にしています。

もちろんお仕事ですので、ご依頼に対してはきちんとヒアリングを行い、お客様のご要望を組んだ上で表現するようにしています。

ありがとうございます。それでは最後に何か伝えておきたいことがありましたら、ぜひお話ください。
代表
この仕事をしながら、書を書いていると、お客様とお互いのことを全く知らなくても繋がれる瞬間があるので、とても楽しいと感じています。ふとした瞬間、人から自分に対して、心に響くような言葉が欲しいと感じることはありませんか?そんな時はぜひ、書家あらっちょへご依頼ください。今のあなたへ、言葉を贈らせていただきます。

 

ロゴや看板などオリジナルデザインをお願いしたいなら書家あらっちょさんへ

名称 書家あらっちょ
代表者 荒木 健太郎
住所 奈良県奈良市東九条町713-6
定休日 不定休
営業時間 9:00~18:00
電話番号 090-1249-8104
※営業電話等はご遠慮ください。
WEBサイト 書家あらっちょ

いかがでしょうか。
今回は、ロゴや看板などオリジナルデザインをお願いできる書家あらっちょさんをご紹介しました。

言葉というのは、同じようで人によって使い方や表現が違うものになります。そして、言葉は人を助けたり、励ましや勇気を与えたりするものだということを、書家あらっちょさんのお話で改めて実感しました。

書家あらっちょさんなら、今のあなたが欲しいと思っている言葉を書き出して伝えてくれることだと思います。悩んでいたりなんだか毎日落ち込んだりするという人は、ご相談してみてはいかがでしょうか。

書家あらっちょさんなら、これまでのご自身の経験だけでなく、お客様の今の状態をその場で感じて表現をしてくださることと思いますので、きっと刺さる言葉を伝えてもらえると思います。そして、その言葉から、また新たな気持ちで感じたり考えたりすることができるのではないでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

MNI SELECTION専属ライターです。
お店やサービス新商品などを中心に紹介しており実際に話を聞いてみたり、体験してみたりすることによって、ネット上のどのクチコミよりも正確で正直な内容を執筆しています。
インターネットでサービスや商品を購入したりする方が真に求めるサービスや商品に出会って欲しいと考えています。