飲食店や食品販売の仕事で、なによりも気をつけるべきは食中毒や細菌の混入など、消費者の安全・安心に関わることですよね。
どの業種でも信頼関係というものはとても大切で、信頼関係は一朝一夕では築くことができません。
ですが逆に信頼は時として1つのミスで全てを失ってしまうこともあります。
飲食店などでは、食品の衛生管理手法であるHACCP(ハサップ)の導入が義務化されます。
今回はそんなHACCP(ハサップ)の導入をしっかりサポートしてくれる滋賀県の「昌直行政書士事務所」さんをご紹介していきます。
まだHACCP(ハサップ)を導入していない飲食店などは、ぜひ昌直行政書士事務所に相談してみてはいかがでしょうか。
事務所情報
会社名 | 昌直行政書士事務所 (まさなおぎょうせいしょしじむしょ) |
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代表者 | 谷 昌直 |
郵便番号 | 524-0102 |
住所 | 滋賀県守山市水保町1404-10 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 土曜日/日曜日/祝日 ※事前連絡で休日対応も可能です。 ※LINE、メールフォームのお問い合わせは定休日でもOK。 |
電話番号 | TEL: 077-532-3815 FAX:077-576-6356 ※各種業者様からの営業電話はお断りしております。 |
アクセスマップ
公式ホームページ
滋賀県の「昌直行政書士事務所」さん
今回ご紹介している昌直行政書士事務所さんは、滋賀県にある会社です。
エリアは滋賀県全域に対応してくれるそうです。
様々な業務に対応している昌直行政書士事務所さんですが、今回は特にHACCP(ハサップ)についてご紹介していきます。
昌直行政書士事務所さんのHACCP(ハサップ)は導入から最初の保健所の検査までコンサル的な業務をしてくれます。
私は行政書士についてどうしても固いイメージを抱きがちだったのですが、昌直行政書士事務所の代表さんにお話しをお伺いしてからはイメージがガラリと変わりました。
とても気さくで親身になってくれるお兄さん的なイメージで、気軽に相談しやすいという感じでした。
行政書士に敷居を高く感じている方は、一度昌直行政書士事務所さんに相談してみてください。
きっと悩みを解決するための頼れる味方になってくれるはずです。
サービス内容
- 飲食店HACCP(ハサップ)
飲食店のHACCP(ハサップ)導入から保健所の初回検査後の是正までしっかりとサポートしてくれます。 - 自動車関係
自動車登録、車庫証明の手続きを代行してくれます。出張封印にも対応しています。 - 各種許認可
許認可を得るための業務を代行してくれます。 - 遺言、遺産相続
遺言分割協議書の作成など幅広くサポートしてくれます。 - 土地利用
土地利用に関しての的確なアドバイスをしてくれます。 - 契約書、書類作成
契約書や内容証明郵便など、書類作成を代行してくれます。 - 申請取次、帰化申請
帰化申請をサポートして申請取次制度を使い本人に変わって業務を行ってくれます。
代表さんの経歴
2018年 | 行政書士試験 合格 |
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2019年 | 行政書士事務所 開業 |
2019年 | 申請取次行政書士資格取得 |
保有資格等
- 行政書士
- 日商簿記2級
- 食品衛生責任者
- 申請取次行政書士
- 一般社団法人成年後見コスモスサポートセンター会員(研修課程修了)
元々独立したい気持ちがあったので、半年ほど前に独立しました。
しかし、仕事で出張が多かったこともあり転職を決意します。
転職をする時に、人に喜ばれる仕事をしたいと思い行政書士の資格を取得しました。
興味がある内容だったので楽しんで勉強できましたし、だからこそ諦めず継続して挑戦することができました。
HACCP(ハサップ)とは?
HACCP(ハサップ)は
- Hazard(危害)
- Analysis(分析)
- Critical(重要)
- Control(管理)
- Point(点)
これらの頭文字が由来の衛生管理方法です。
そして、
【Hazard(危害)、Analysis(分析)】から危害分析。
【Critical(重要)、Control(管理)、Point(点)】から重要管理点。
の2つの観点に別けられます。
危害分析は、原料の入荷から出荷までの間に微生物や異物の混入リスクを特定・管理します。
重要管理点は、食材の管理基準の明確化、さらには重要に管理する必要のある工程を意味し、食品の安心・安全を確保するためのものです。
HACCP(ハサップ)のメリット
従来の食品検査では最終製品検査のみ抜き取り検査されるのが一般的でした。
だからこそ一度問題が見つかった場合に全ての製品を廃棄する必要があり、全ての工程をいちからチェックし直すしかありません。
ですがHACCP(ハサップ)では、微生物の混入や食中毒に繋がる作業など全ての工程を記録・管理することで危険を予測した対応が取れるのです。
さらに万が一問題が発生した場合も、どの工程で問題の原因が発生したのか特定もスムーズに行えるメリットがあります。
そんなHACCP(ハサップ)には7原則12手順の決められたルールがあります。
そのルールに沿った調理方法を、滋賀県の昌直行政書士事務所では提案しているそうです。
昌直行政書士事務所さんでは最初の保健所検査から責任を持って対応してくれます。
HACCP(ハサップ)完全義務化!
HACCP(ハサップ)は2020年6月にスタートしました。
いまはまだ完全義務化となっていませんが、そうなるまではあと少しです。
2021年6月にHACCP(ハサップ)は、完全義務化になります。
完全義務化以降にまだHACCP(ハサップ)を導入していない飲食店などは、今後営業許可証の更新不可、罰則、罰金の対象になる可能性があります。
HACCP(ハサップ)は食品の安全・安心に大きく関わる大切なことです。
決められた期限内に、ぜひHACCP(ハサップ)を導入しておきましょう。
食中毒が発生したら?
万が一食中毒が発生したら、原因の特定が必要になります。
発生原因が飲食店だと考えられる場合は、営業停止、保健所の立入検査に応じなければいけません。
そして保健所の立入検査の結果、飲食店側に過失が認められた際には数日~1ヶ月の間に行政指導・行政処分などが下されます。
また、被害に合われた方への治療費、休業損害、慰謝料などの発生も考えられます。
さらにはお店への信頼も大きく下がり、今後の営業に大きな痛手となります。
だからこそ食中毒対策は特に気を付けなければいけないことで、リスクを最小限に減らす努力が必要なのです。
HACCP(ハサップ)を導入することで、食中毒のリスクを大幅に減らすことが可能です。
まだHACCP(ハサップ)を導入していない飲食店は、ぜひ積極的にHACCP(ハサップ)を導入しましょう!
決して上から目線の対応はせず、まずはお話しにじっくり耳を傾け心から寄り添える関係づくりをしています。
なにより大切なことは信頼関係です。
お客様と二人三脚でやっていけるスタンスをとっております。
なにかあったら話を聞いてもらいたいくらいの距離感がいいですね。
なのであまり難しい言葉は使わず、分かりやすい表現や例えを使って伝えわるように心がけています。
例えば、土地の名義変更の場合は信頼できる司法書士をご紹介しています。
飲食店のHACCP(ハサップ)は滋賀県にある昌直行政書士事務所さんへ!
今回は滋賀県にある昌直行政書士事務所さんをご紹介してきました。
代表さんは元々飲食店で勤めていたことや、現在も親族のお店で飲食に携わっていることから業界の知識も豊富です。
HACCP(ハサップ)をまだ導入していない飲食店など、ぜひ昌直行政書士事務所さんを頼ってみましょう!
HACCP(ハサップ)は2021年6月に完全義務化されます。
期限以内に、ぜひHACCP(ハサップ)を導入しましょう!
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。