最先端の人事コンサル、名古屋で研修や人事コンサルならHR LEARNING


 

みなさんは、今している仕事にやりがいを感じることや、自分にあっていると実感することはありますか?仕事というのは、人生の大半の時間を過ごすものでもあるので、せっかくなら充実した時間にしたいと思うことはありませんか?しかし、なかなか自分にあった仕事に就くことができずに、好きかどうかわからないまま、とりあえず就職したという場合もあると思います。

どんな形にせよ、せっかく今自分が従事している仕事に対して嫌悪感や不満を持って働くよりも、その仕事の中で、自分に合っている部分ややりがいを感じる部分を探して、充実した仕事にしてみるのも、一つの正しい捉え方かもしれませんね。

さて今回は、そんな働いている多くの人が抱える悩みに対し、研修やコンサルティングなどを行い、会社ベースで問題を解決してくれるHR LEARNINGさんにお話をお伺いしてきました。こちらでは、実際にどのような研修を行っているのか、またこのお仕事を始められたきっかけや今までにあった印象的な出来事、ご自身のお仕事に対してどのような想いがあるのかなど、より具体的な内容を詳しく代表に聞いていこうと思います。

HR LEARNINGさんとは

筆者
HR LEARNINGさんについて、まずは詳しくお話をお聞かせください。代表は、なぜこのお仕事を始めようと思ったのですか?
代表
私の最初の就職先というのは、繊維専門商社のアパレル部で、年間20億近くの売上のある企業に5年間勤務しました。そして、その時代はバブル期で景気も良く、転職ブームだったこともあり、その後は一部上場の大手商社へキャリアアップをしようと思い転職しました。しかし、入社してからはそこで求められる組織風土が、自分の職業DNAと合わず「何でわかってもらえないのか」と、苦悩する日々が続きました。その悩みが長く続いたせいか、メンタルが不調になり、電車の中で倒れる日もありましたね。

順風満帆だったはずの自分の人生に陰りが見え、 関連会社の紡績会社へ転籍しました。そこで数年勤め、東京営業所長として貢献しましたが、不透明な自分の将来に不安を感じてしまい、その後は、父親が社長をやっていた青果市場に転職しました。しかしそこでもまた、市場独特の商習慣に馴染めず、自分の力を発揮することなく退職。次こそどうにかしたいという思いがあり、自分の職業DNAを活かせる職場を探すことを決意しました。

今までのこの自分の辛い経験も活かせると信じて、40歳で人材教育コンサルティング会社に転職。ここでのルート先などは一切なく、ゼロからのスタートでした。まともにアポイントさえ取れない、訪問しても顧客に刺さる提案もできす、また前と同じような苦悩の日々が続きました。

筆者
代表自身が、今まで働くことに悩み苦労して、続けることができないと感じてきたのですね。
代表
はい。しかしそんなときに、大きな転機は思わぬところでありました。それは、ボランティアでコーチとして携わっていた少年サッカーからでした。私はそこで監督を任されていて、岐阜県代表として全国大会を決めたのです。そして不思議なことに、それと同時に仕事も決まり始めたのです。 サッカー話に共感してもらい、ファンになってもらえたことで、今までの自分の苦労が、驚くくらいすーっと消えていきました。

 

サッカーの監督を通して気付いた大切なこと

筆者
サッカー監督をしていたことから、今までの悩みを解消できたのは、すごくよかったことですね。
代表
そうですね。監督をしていて、試合に勝てるようになった原因を振り返ってみると、選手一人一人の特性を活かせる環境を作れたから、ということに気づいたのです。今までは、主観的な決めつけによる選手の登用をしていたので、適正なポジションを与えることができなかったのです。なので、選手の特性に合わせた戦略や戦い方を自分たちの主観ではなく、3人のコーチで頭を使って、客観的なポジショニング適性を徹底的に議論した結果、全国大会出場へと導くことができたのです。
筆者
なるほど。確かに多くの人が、表面的な評価によって判断され、自分の適正に合わない仕事をしているとうまくいくものもいかなくなってしまいますね。
代表
はい。そしてそれに気付いた後に、客観的アセスメントツールというものに出会いました。当時はまだ研修中心のニーズが高かったので、主観的な登用や配置が当たり前の社会でした。その中で、このアセスメントツールを導入した企業では、自分自身のリーダーシップに対しての強み弱み、フォーカスポイントが明確になったと好評でした。ある企業で、パワハラの認定を受けてしまった方に対して、このツールを活用したところ、 本人も具体的に「どんな行動がいけないのか?」を周知徹底できるようになり、今では優秀なリーダーへと成長したという結果も出ています。

 

筆者
それはとても、意味のある結果へと繋がっていますね。
代表
私自身も自分のアセスメントデータを見ることで、 過去のメンタルの不調の原因やジョブフィットしていなかった原因も明らかになりました。商社マンからメーカーの営業まで、様々な職種を経験しましたが、 今となっては「自己理解」と「適材適所(ジョブフィット)」の大切さを身をもって知るために経験できたことだと思っています。
筆者
同じように、今自分の仕事がしっくりこない、長く続けることができないと悩んでいる人の助けになりそうですね。
代表
はい、私自身が今自分にフィットした職務に着き、結果が好調になった今ならそう頷けますね。辛い経験をしてきましたが、少しでも同じような経験をしている人をサポートし、その人たちが働いている企業が、適材適所でそれぞれの人材を活躍させられるようにしていきたいと本気で思っています。

 

企業内で人を育てる能力を伸ばすサポートを

筆者
代表が、大切にしているご自身の考え方やポリシーなどもしあれば教えてください。
代表
これまでも、企業というのは成長にあたって、経営戦略などを重視しますが、その際に個人のキャリアなどは重要視されてきませんでした。その結果として、会社で役職が上がっても、個人の「市場価値」というものは上がらず、その後に転職難民やミドルキャリアの漂流、女性の社会復帰が難しいという問題が生じていると感じています。そうした状況があり、採用で即戦力のある人材を確保するだけではなく、会社で即戦力のある人材をつくること、市場価値を意識したセルフキャリア能力を育てるように、意識改革することの必要があると感じているので、それらについて研修やコンサルティングを通して、伝えていきたいと思っています。
筆者
社会全体に、必要とされることだと感じます。
代表
ありがとうございます。より多くの方に市場価値を高めてもらって、今の会社に貢献するだけでなく、その後の自分のキャリアに対しても価値を感じてもらえたらと思っています。
筆者
ありがとうございます。それでは最後に、皆さんに伝えておきたいことなどありましたら教えてください。
代表
働く人がやりがいと高い生産性を発揮し、活き活きとした社会風土を作り、持続可能な社会を戦略人事を通して、実現していきたいと願っています。今までのような権威に媚びて、上が言ったら絶対いうことを聞くというような古い組織風土がなくなることで、働く人ひとりひとりの個性が活かされ輝くはずです。また、そうすることで会社組織が活性化するといった流れも作っていければいいなと思いながらこれからもサポートをしていきます。社員全員が成長し続ける為に、上下関係なくお互い学びあうことができる。そんなコミュニティの場として、組織を変えていきましょう。個性や得意分野を活かせるようになることで、多くの人が仕事に没頭し、のめり込み、 自分の潜在能力をフル活用して会社にも社会にも貢献できることが、イノベーションを巻き起こす組織といえると思っています。そんなそれぞれの個性が、尊重され活かされるよう、企業様をサポートしていきたいとこれからも思っています。

 

働いている多くの人が抱える悩みびついて、研修やコンサルティングなどを行い、会社ベースで問題を解決してくれるHR LEARNINGさん

名称 HR LEARNING
代表者 戸本 博和
住所 岐阜県岐阜市大福町8丁目11‐2
営業時間 9:00~18:00
電話番号 090-8731-8418
WEBサイト HR LEARNING

いかがでしたでしょうか。 今回は多くの働いている人が抱える悩みを、研修やコンサルティングなどを行い、会社ベースで問題を解決してくれるHR LEARNINGさんをご紹介しました。

最近会社の雰囲気がなんだか良くないと感じている方や、会社で従業員として働いている方で、自分のやりがいを活かせていないと感じている方は、ぜひHR LEARNINGさんへご相談してみてはいかがでしょうか?きっと今までとは違う、最適な新しい環境への変化にまで導いていただけることと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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