任天堂が関連会社ポケモンとアメリカ企業のナイアンティックとの共同開発したスマホアプリゲームの「ポケモンGO」が世界各地で話題沸騰しています。すでに社会を混乱させているゲームがついに本日７月２２日に日本でサービス開始となりました。

今月６日に世界さきがけでアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドの世界各地で配信スタート。すでに世界３５カ国で配信されており爆発的なダウンロード数を伸ばしているようです。

世界最速ダウンロード数の記録を塗り替える

ポケモンGOはサービス開始からたったの７日で１０００万ダウンロードを突破しています。いままでのアプリはサービス開始からの最短１０００万ダウンロード記録は「クラッシュロワイヤル」の９日間のようです。

すでに３０００万ダウンロード数突破！

世界記録を次々と塗り替えており、話題になっているというより世界が混乱しているほどの影響をもたらしています。まだ一ヶ月もたっておりません。このままいけばとんでもない結果をもたらすはずです。

実は日本での配信は２０日を予定していましたが、社会が混乱することを恐れて政府は配信延期を指示しました。ニュースをみれば内閣官房長官までもが注意喚起をしております。

任天堂の株価が大変なことに！

ポケモンGOの人気爆発によって、任天堂の株価が急上昇！１万４千円台だった株価が７日間で３万円の大台を突破して、一気に２倍以上の株価に膨れ上がりました。この上昇も記録的な上昇であり、一時は時価総額が４．５兆円になりました。

すごくないですか？？

たった一週間で２兆円の価値が上がったんですよ。任天堂は！

おそるべし。アプリというのはあなどれないですね。

ポケモンGOの人気の理由は？

昔からポケットモンスターに関するゲームはいろいろと発売されておりましたが、ここにきてポケモンGOが爆発的な人気になっている理由を少し調べてみました。

ポケットモンスターとは

ワタクシはポケットモンスターというゲームをしたことがないのですが、話によると主人公がその辺にいるモンスターを捕まえて自分の仲間にしてしまうゲームのようです。そして、捕まえたモンスターを手なづけて育成していくことができるようです。

言い換えると、家の周りにいるノラネコやスズメを捕まえてペットとして育てる、育てたノラネコを使って人んちのネコと戦わせたりするゲームってことですかね。

ポケモンGOでできること

ポケモンのゲーム性を現実世界と重ねあわせてモンスターを探すことができるようです。

つまり、家から駅まで歩いていると、スマホが振動してモンスターがいるよと教えてくれる。そして、スマホ内でカプセルを投げてモンスターを捕獲するようです。

位置情報サービスとAR技術

スマホの位置情報サービスとグーグルアースなどを連動させてつくったゲームのようです。そしてARとは「拡張現実」と呼ばれる技術で、バーチャルと現実を連動させる技術です。

ゲームは完全にバーチャル世界のもので、現実とは関係ないものだと思ってましたが、これらの技術を駆使することで普段生活している環境がゲームと連動することができるようになりました。この技術はゲームの世界だけでなく、ビジネスでも多いに活用できるとのことで、今後注目の技術だそうですよ！

例えば、異業種交流会やお見合いパーティーみたいな場でも同郷出身者を探しだして話のきっかづくりにもなりますしね。ビジネスのアイデアは考えるとたくさん出てきたので、他のアイデアは秘密にしておきます。

今やゲームは家の中でやるものではないんですね！外に出て狩りにでないといけないようです。これで引きこもりの人数は減るかもしれません。

もしかしたら、ワタクシの家がとびっきりプレミアムなモンスターが捕獲できるスポットだったら世界各地からワタクシの家にくるんでしょうかね？

そういった内容だったら、過疎化している限界集落に観光客を呼ぶために使えますね！ 

ポケモンGOをさらに楽しむために

ついでにポケモンGOのオプション商品も人気爆発でアメリカでは高値で売買されているようです。

Pokemon GO Plusという商品で、バッチのようなものです。これがあればスマホを見ていなくてもバッチが光ったり振動で近くのモンスターを知らせてくれるスグレモノです。

名古屋でこの商品を購入できるところを紹介しようと思ったのですが、残念ながらまだ販売店情報は確認できませんでした。アマゾンや楽天でも購入できると思いますけど。２０１６年７月末に発売される予定なので欲しい人はニュースや任天堂サイトをチェックしてください。

おそらくポケモンセンターでは購入できるんじゃないかと思われます。