子供が通える伊勢市の料理教室 こども料理教室おむすび


 

家族みんなで楽しく食卓を囲む団欒の日曜日…。思わず頬の緩む光景ですよね。

でも、食卓を囲むだけでなく「ごはんを作る」ときから親と子供がそろって共同作業していたら――?もっと幸せな1日になること間違いなしです。

今回は伊勢市は川端町にある子供向け料理教室「こども料理教室おむすび」のご紹介です。

どんな教室?

こども料理教室おむすびさんは、アットームな雰囲気で楽しく子供が料理を学べるスクール。笑顔の絶えない料理教室です。年中さんから小学校3年までが中心とのこと。

料理の技術だけでなく、自立性・自主性も育むことが目標。家でも楽しく笑顔でお手伝いしてくれるようなレッスンを受けることが出来ます。合言葉は『楽しい、美味しい、家でも作るね』というもの。友達の家に遊びに来るように通える教室です。

アットホームに楽しく作る!

こども料理教室おむすびさんの魅力は、とにかく明るくアットホームな空間で料理を学べるということ。

お子さんからも親御さんも、どんな方でも気軽に集まれるような場所にしたい。誰もが自然に集まってこれるようなコミュニティにしたい。代表のそんな想いが込められて運営されている教室です。

みほこ先生
ふらっと友達の家に遊びに来るような感覚で、緊張せずに肩の力の抜けた雰囲気で料理できるのが特徴だと思います。

ふんわりとした空気感の中で楽しく明るく料理を学ぶことが出来ますよ♪

筆者
なるほど
みほこ先生
「じゃあ今日は “かつらむき” を100回!できるまで家には返しません!

間違ってもこんなスパルタな教室では決してございませんのでご安心ください(笑)

筆者
それはハード過ぎます(笑)
みほこ先生
いまのは過剰な冗談ですけど、実際に厳しすぎるのも考えものです。

威圧的な先生だと安心してお子さんを預けられないですよね。怖い人にガミガミ言われながら作った料理を食べても美味しくないと思います。

あくまでも楽しく、賑やかに、美味しく食べるがモットーです。

友達の家にきて、おばちゃんと一緒に台所に立ってるような感覚で通っていただければと思います。

筆者
安心しました。
みほこ先生
とはいっても、火も包丁も使うような現場ですので、もちろん本当に危ないふざけ方をするようなその子のためにしっかりと叱ります。といってもいままで叱ったことは一度もありませんが…。

お蔭様で愛敬の良い可愛い生徒さんたちばかりです。

安全性にもしっかりと配慮

優しく穏やかなお人柄のなかにし代表ですが、一方で「もし危ないことをすればしっかりと叱る」と子供の安全にもしっかりと気を配っている模様。

さらに詳しく話を伺うと、子供の安全にはかなり徹底されているご様子。

筆者
具体的にどのような配慮があるのでしょうか?
みほこ先生
明らかに子供にはまだ早い作業は先生が代わりにやることにしています。

例えばカボチャみたいに硬い食材なんかを切るのは大人でも危ないときがありますよね。わたしたちの教室は少人数制です。

これは「安全のために全員に目を届かせるため」という理由もあります。

賑やかに楽しい時間にするために人数が増え過ぎないというのも理由の一つですが、大前提として怪我をさせてしまっては大変なのでしっかり面倒を見れる人数に限定しています。

筆者
なるほど。硬くて危ない食材は事前に切っておいてあげるということですね!
みほこ先生
いえいえ、そうではありません。その場で私が代わりに作業します。

見ているだけでも「こうするのか」と勉強になりますし、しっかりと見せてあげるようにしています。

できることは自分でやって、出来ないことは大人がやる。この流れを身に付けてあげたいなと思っています。家でも親御さんのお手伝いをしてあげられるように腕を磨いてもらうのがわたしたちの目標です。

けれども、あくまでも安全に。やっぱりまだこどもですので、怪我をさせないように心掛けています!

食事にもしっかりこだわる

「食育」にも余念がありません。

その日に教えてもらう食事は、その季節ごとの旬の料理や食材を扱ったもの。献立は毎月変わります。

ですので、月に1回のペースで通ってもらうことが基本の通い方だといいます。

季節の旬を料理から感じられるような、遊び心のある素敵な感性が育ちそうですね。

月に1回、その季節にあった美味しい料理を食べられる場所なら行くのも楽しみになっちゃいますね!

食材にもこだわる

教え方や雰囲気、作る料理にもこだわり抜いたこども料理教室おむすびさんですが、実はそれだけではありません。なんと素材そのものにも欠かせないこだわりがあるといいます。

①化学調味料は使わず
②新鮮な食材を地元伊勢から産地直送

この2つの基準をクリアした食材のみを使うようにしているのだそう。

新鮮な野菜は素材が本来持ってる栄養価が非常に高く、食べたときに自分のエネルギーにも変わりやすいのが特徴。だからこそ、そうした食材を選んであげているんだそうです。

しっかりと身体を成長させるようにこだわることもこの料理教室の心遣いですね。

筆者
食材まで……。本当に1からこだわっていらっしゃるんですね。
みほこ先生
子供の料理教室だからこそ健康面も意識したいと考えています。

たしかな素材で楽しく作れば、きっと卵かけご飯でも美味しく感じるようになりますよ。

親御さんもラクで楽しい料理を

子供に料理を教えてあげたい。これがこども料理教室おむすびさんのモットーですが、代表のなかにしさんはそれだけでなくさらに「間接的に親御さんたちの負担も減らせるようにしてあげたい」と語ります。

子どもを育てながらの家事は大変。お手伝いしてくれるのなら、こんなに嬉しいことはありませんよね。

しかし、とはいえ子どものお手伝いはやっぱり拙い部分も多いもの。自分でやったほうがはやいからという理由で、せっかく手伝ってくれているのにあまり取り合ってあげず仕舞い――。

特に料理の場合は危ない場面が多いので、なかなか気軽に遊び感覚で任せてはいられない。そうした親心だってきっとあるはずです。

お子さんをお持ちの方なら1度や2度は思い当たる節があるのではないでしょうか。そうした「お手伝いの失敗」は親にとっても子供にとってもネガティブなものになってしまいます。

ことこれを防いでくれるのがこの教室です。しっかりと的確に、安全な技術を子供が学ぶことが出来るので、任せられることは安心して任せられるようになります。

料理に使う道具の名前や使い方を覚えることで、帰ってから「ちゃんとした形で」お母さんのお手伝いができるようになるんだとか。

なかにし代表自身が2児の母親だからこそ、自分の悩みを解決できるような場所を提供したかったと語ります。

筆者
たしかに子供に手伝ってもらうにはまずは教えないといけないから意外とラクではないかもですね。
みほこ先生
そうですね。その最初の大変な部分をわたしどもが肩代わりできればと思います。こどもは本当に賢いですから、1度覚えたことはすぐには忘れません。そうなれば後はトントン拍子に上手くはずです。

こどもたちと接していれば分かりますが、こどもは出来るようになったことを大人に見てもらいたいんですよ。

今日学校でこんなことしたよ、昨日家であんなことしたよ!といった具合です。きっと家庭でも同じようなことになるはず。

授業の後にお家に帰ると「お母さんあのね、今日お料理教室でこんなこと教えてもらったよ」と披露したくなるのではないでしょうか。

自主性を重んじる

こども料理教室おむすびでは子供の自主性を高めてくれるのも魅力の一つ。

そんな「自主性」が強く表れているのが、好き嫌いの問題。ちょっと意外かもしれませんが、この教室では好き嫌いはOK。どうしても苦手な食材は無理して使わない方針なんだそう。

ただし、ただ「嫌だ」というだけでは苦手な食材は避けられません。これが自主性をはぐくむ大きなポイントです。

もし苦手な食材があったらしっかり言葉でそれを伝えなければいけません。

みんなで相談した上、生徒たちどうしでどうするかを決めるんだそうです。こうした仕組みを作ることでコミュニケーションの力も伸ばすことが出来るそうです。

伊勢市で子供を通わせる料理教室ならこども料理教室おむすびさんへ

教室名 こども料理教室おむすび
代表者 中西 美保子
住所 三重県伊勢市川端町
※細かな住所はご予約の際
電話番号 090-5112-7869
営業時間 毎週土曜日11時〜12時30分(90分)
定休日 日曜日〜金曜日
サービス内容 料理教室
WEBサイト 伊勢市のこども料理教室おむすび

さて、いかがでしたでしょうか。伊勢市は川端町のこども料理教室おむすびのご紹介でした。

・アットホームな雰囲気で楽しくにぎやかに!
・安全、安心の料理指導!
・食育までカバー。旬の料理や素材も知れる!
・親御さんも間接的にサポート。しっかりと家でも応用できる教え方!

魅力たっぷりの料理教室。子供のための教室ですが、それだけではなく子供を持つご家庭が今よりさらに明るくなるための料理教室です。

伊勢市近辺で子育て中のご家庭は、是非一度教室に足を運んでみてはいかがでしょうか。

楽しい家族の食卓が、もっと楽しくなること間違いなしです!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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