小学生から大学受験まで一貫した指導ができるMIRAI Labo.

学校の授業で教わっているにも関わらず、英語を喋れない日本人が多いというのは、みなさん感じていることではないでしょうか。しかし、これからのグローバルな社会において、日本でも、英語を話せることが必須になるという未来は安易に想像できますよね。自分たちが英語を習得できなかった分、自分の子ども達には、自然に英語が話せるようになってほしいという願いも、あるのではないでしょうか。

日本でも赤ちゃんの頃から成長していくにあたって、自然に日本語を覚えて話せるようになった通り、英語も自然と覚えて身に付けることができるようになれば、きっと苦労して勉強をするということなく、話せるようになるのではないでしょうか。

さて今回は、そんな小さな頃から子どもたちの未来のために、世界で通用する英語を学べるMIRAI Labo.さんへお話をお伺いしてきました。こちらでは、実際にどのようなレッスンを行っているのか、このレッスンを受けることで、どのような変化を感じることができるのかなど、より具体的な内容を詳しく代表に聞いていこうと思います。

MIRAI Labo.さんとは

MIRAI Labo.さんについて、まずは詳しくお話をお聞かせください。いつからこのお仕事を始められたのか、また、そのきっかけなどありましたら教えてください。

はい。MIRAI Labo.は開業して6年が経ちました。開校したきっかけは、私が会社員時代に商社で働いていた時に英語が必要でしたが、学生時代に一生懸命勉強した英語力は、ビジネスの現場では何一つ通用しませんでした。そこで英語を使えるようになるためにはどうしたら良いか？という基準で英語を学び直しました。
学生時代の学習方法を根本的に変え、英検などの英語の資格を活用して目標設定し、徹底的なトレーニングを通して英語力を高めました。
そうした自身の経験を通して、テストや受験のための辛い勉強ではなく、なんとなく英語にふれるレッスンでもなく、未来の選択肢を広げる、使える英語力を身につけるための場所を作りたいと考えMIRAI Labo.を立ち上げました。

ご自身が足りないと感じた英語力について、きちんと得られる場所があればという思いから始められたのですね。MIRAI Labo.という名前にはどのような想いが込められているのでしょうか？

MIRAI Labo.の「MIRAI」について。英語は、これから先の時代＝「未来」に必要不可欠だと思っています。観光資源が豊かな日本には、今後ますます多くの外国人が来るようになるでしょうし、人口減少と高齢化により、海外からの働き手の需要は一層高まり、多くの日経企業が今後も海外ビジネスを展開していくでしょう。
英語力は子どもたちにとって、未来の選択肢を大きく広げるものだと思います。英語力という翼をもって、未来に羽ばたいてほしい。

そして「Labo」とは、研究所の意味を持ちます。「新しいものを創り出していく場所」として、生徒さんたちが常に成長し、新しい自分と出会い、仲間と切磋琢磨し、それを楽しめる場所にしたい。そのような想いを込めています。

それはとても想いがこもった良い名前ですね。具体的にどのような方達が、こちらのMIRAI Labo.さんに通われているのでしょうか？

そうですね、英語を身につけたい小学生・中学生の保護者様からのお問い合わせや入会希望が一番多くあります。中学受験を終えた生徒さんや、英語は得意だがもっと高い目標を達成したい、中学2年生～高校生になり、突然英語がわからなくなってしまったのでなんとかしたい！という生徒さんなど、ご要望はさまざまです。
MIRAI Labo.では小学3年生から、80代の方まで幅広い年齢層の方々が英語を学んでいらっしゃいます。
子どもからおじいちゃんおばあちゃん、英語が得意な人から英語で挫折した経験のある人まで、英語を身につけたい！という思いがある方はどんな方でもウェルカムです！

MIRAI Labo.さんでは、具体的にどのようなレッスンが行われているのでしょうか？

英語教室と英語でのプログラミング教室を行っています。プログラミングレッスンは、外国人講師によるAll Englishのレッスンなので、プログラミングスキルを身につけるだけでなく、英語でのコミュニケーション力を向上させることができます。まさに実践英語です！英語はスキルではなくツールです。英語を話せるだけでは大きな意味を持ちません。英語を使って何を話すか？何をするか？が大切です。
MIRAI Labo.では英語を使って新しいスキルを身につけられます。

英語でのプログラミングレッスンというのは、すごいですね。

パソコンの活用方法から、プログラミングスキルを学び、実践し、自分のプロダクトを作成し、英語でプレゼンテーションまで行います。英語力に不安のある方でも、日本人のサポーターがおりますので、安心して参加して頂くことができます！

それなら安心ですね。他に工夫されていることはありますか？

そうですね。まず、一貫した指導・一貫した練習方法を徹底しています。
「とりあえず覚える」ではなく、なぜそうなるか？を丁寧に説明し、生徒が納得する指導をしています。生徒は納得できるから、自分で学習できるようになるし、わからないことを明確にして、明確な質問もできる。
受け身にならず自分から質問することは非常に大切です。質問ができることは、すなわち自分で考えている証拠。気になったことをどんどん質問することを生徒に促しています。

そして英語力を上げるための練習方法です。生徒はこの練習方法で英語を習得していくので、家でも学校でも同じ方法で練習するように、と指導しています。そうすることで英語を身につけるための正しい練習の回数を増やすことができます。
週１～2回、2時間のレッスンでは、英語を使えるようにはなりません。
言語は触れている時間・量が大切。それを効率よく増やすために「自分で正しい方法で英語を練習できるようになる」というコンセプトでカリキュラムを組んでいます。

無理なく自然と英語が身につく環境を

代表がこのお仕事をしていて、特に意識していることなどありましたら教えてください。

生徒が自ら考える訓練をすることです。
なぜこの単語を使っているのか？なぜ◯◯と◯◯は違うのか？どのように考えると次に間違えないか？というような、考え方まで教え、訓練します。
生徒が受け身にならないように、そして生徒の思考力を鍛える問いかけを徹底しています。
今後彼らにとって必要な力を、今から身につけてほしい。そのような思いで生徒たちとコミュニケーションをとっています。

そうですね。他人任せで身につくということはなかなかないので、自主的に学びたい気持ちになることは、とても大切なことだと思います。代表が他にこだわっていることなどはありますか？

効率良いインプット、多方面からのアウトプット練習、自発的なコミュニケーションの機会を提供していることです。
文法レッスンでは動画や音声を活用し、各生徒に合わせた速度でレッスンを提供。確認テストやライティングで、生徒の理解度を確認。英会話や討論会で、コミュニケーション能力を豊かに。
生徒１人１人にカスタマイズされたレッスン、そして各々に必要なサポートを提供しています。

１人１人を大切に指導されているんですね。スクールの雰囲気も、日本の普遍的な学校のイメージより、もっと親しみのある印象を受けました。

生徒同士、生徒が講師を呼ぶときは、ニックネームで呼び捨てです！
生徒が講師に対して壁を感じないことを意識しています。
悩みは相談できる、もっとこうしてほしい！自分はこうしたい！という要望を伝えられる、そんな雰囲気と生徒の声にはしっかり耳を傾けることを大切にしています。

ちなみにニックネームは全員英語なんです✨
2つ目の名前を英語でもてるなんて、なんか楽しくないですか？
特に英会話やグループディスカッションの時は英語の方がテンションも上がり？ますし、外国人講師も呼びやすいので。

留学しなくても英語は身につく

代表がこの仕事を通して伝えておきたいことなどはありますか？

英語は手段です。英語のテスト、英語の資格、受験・・・これらも全て、手段にすぎません。
手段は目的のためにあります。
英語を使って何を学びたいのか？何を考えたいのか？何を伝えたいのか？何をしたいのか？
「英語を話す」ではなく、「英語で、話す」ことを目指してほしい。
私たちも、生徒たちの目的・目標達成に貢献できるよう、日々努力していきます！

ありがとうございます。それでは最後に、今後の目標などありましたら教えてください。

当教室の全生徒が、中学生で英検準２級以上・高校生で英検準１級以上の英語力を身につけることです！
生徒同士の英語でのコミュニケーションの質を高め、グループワーク・英語での体験型の講座などを増やしていきます。
英語を使うことをもっと楽しんでもらえるよう、生徒と共に新しい・面白いチャレンジをしていきます。