現代の日本社会において、地方過疎化は大きな課題となっています。少子高齢化による人口減少と都市部への人口流出により、人手不足にお悩みの事業者さんは多いのではないでしょうか?
そんな場合におすすめなのが、外国人労働者の雇用です。
今回ご紹介するのは大分県の「社会保険労務士鈴木直仁事務所」さんです。
外国人労働者の雇用が初めてという場合でも、受け入れの方法や労務管理まで徹底的にサポートしてくれるので、臼杵市、佐伯市周辺で人材不足に悩んでいる事業関係者さんは必見です。
社会保険労務士鈴木直仁事務所さんの特徴




では、事務所の特徴を教えてください。

外国人労働者の雇用が初めてという場合でも、当事務所が受け入れの方法や労務管理まで徹底的にサポートさせて頂きますからご安心ください。

どうして外国人労働者の雇用に力を入れようと思ったんですか?

地域の魅力を保持するという意味でも、人は大切ですからね。
例えば「ニューツーリズム」という言葉をご存知ですか?
観光にまつわる用語なのですが、体験型の新しい観光タイプの総称です。
観光のニーズは従来の「見る」観光から、「5感で体験する」観光へとシフトしています。
体験型の観光の特徴としては、第一次産業や地場産業のように一般的な観光資源でなくとも、地域独自の文化を体験することで観光資源として成立する点にあります。
つまり、地域独自の文化を伝承する「人」がいなくなれば、言い方は悪いかもしれませんが資源そのものがなくなる場合もあるということではないでしょうか。
このように、様々な観点から考えても、人が増えるということは地域にとって大きな財産です。
現在は都市部へ人口が流出することで、地方では人口減少が進んでいると言われていますよね。
そのため、事業を継ぐ若手が不足しているのが現状です。
近年は地方移住といった流れも生まれてはいますが、まだまだ人材不足にお悩みの事業者さんも少なくないでしょう。
外国人が地域に参入することで、新たな流れが生まれたという事例は全国に多数存在します。
このように、外国人の雇用を検討されている方は不安もあるでしょうが、ぜひ前向きに検討していただきたいですね。


外国の方が参入することで新たな流れが生まれるのはなるほどな、と思います。
社会保険労務士鈴木直仁事務所さんはどんなこだわりを持ってお仕事をしているのでしょう?

やはり外国人労働者を受け入れるためには、受け入れ環境を整えることが大変重要なことだからです。
実は私は、社会保険労務士の資格を取得してから個人事務所を立ち上げるまでの間に、地場産業で15年間働いていました。
恐らく他の社会保険労務士さんとはひと味違う経歴ではないでしょうか?
当時の経験が今の業務に活きていると本当に感じます。
例えば、前職では総務・労務部門に在籍して、課長として中間管理職的な業務を行っていました。
社内では従業員のフォローの方法、渉外業務で交渉力や対人スキルを磨き、衛生管理者として安全衛生業務も行っていましたね。
管理職の経験はもちろんのこと、社会保険労務士は人と接する機会の多い仕事ですから、前職で得た人脈とコミュニケーションスキルはとても役立っています。


代表はその頃から外国人と接する機会は多かったのですか?

外国人労働者の受け入れを始めたきっかけは、地域性や業務の特色から、若い人材の確保が難しかったからですね。
受け入れ実績の合計は100名以上になります。
受け入れたのは主にフィリピンやミャンマーの国籍の方でした。
実際に現地を訪問して採用活動をしましたよ。
「人を雇用する」ということは、人材を確保したら終わりという訳ではありません。
常に気を配ってフォローする姿勢が大切になってきます。
特に外国の方は日本とは生活スタイルや考え方が違う場合がありますから、日本に慣れてもらう必要があります。
私たちもそうですが、慣れない土地で働くというのは想像以上に大変なことですよね。
もちろん、働く地域の住民の方々の理解も不可欠となります。
住民の方々とは何度も話し合いの場を設けさせていただき、疑問点がない状態で受け入れを開始できるように心掛けました。
外国人労働者と地域住民がボランティアや災害支援を一緒に行うこともあり、そうすると次第に地域の方々から欠かせない存在だと受け入れて頂けましたね。
そう簡単なことばかりではありませんが、外国からはるばる日本までやってきたのですから、地域と共存して楽しく働くことができたらいいですよね。


地域と共存…本当にその通りだと思います。

例えば、労務に関する相談をして頂いたときに、現実的でない提案をされても全く参考になりませんよね。
先ほどお話した前職での経験もあって、私は地場産業の幅広いコネクションを持っていますから、地元の情勢や事業者さんを取り巻く環境について詳しく知っています。
実家も地場産業のため、現状についてよく理解しているつもりです。
ご相談して頂いた場合はお話をしっかり伺ったうえで、現実的なアドバイスをさせて頂いているんです。
私の場合は経歴が少し特殊ですから、他の社会保険労務士さんとは違った視点からご提案させて頂くことも可能だと思います。
もちろん現実的には、中小企業だとどうしても変えられない部分もあるのですが、どこまで変えていくことができるか検討を重ねていきたいと思っています。

そういった専門性の高さと代表のお人柄から、利用されている事業者さんからの信頼が厚いと聞きました。

ご相談の内容によって、臨機応変にその後の対応をご提案させて頂きます。
ご提案にご納得いただけた場合は契約の締結に進みますが、少しでも疑問点があるようでしたら、強引に契約を進めることはしませんからご安心ください。
お互いに不安や疑問がない状態で始めさせていただきたいですからね。

何か他に気をつけていることはありますか?

フットワークの軽さには自信がありますよ。
人手不足で悩む事業者さんのお力になりたいと強く思っているので、些細なことでも構いませんから、ぜひ一度当事務所へご相談ください。

人員不足の場合は社会保険労務士鈴木直仁事務所さんにぜひ相談してみようと思います。
臼杵市、津久見市で労務管理相談、外国人労働者受け入れなら社会保険労務士鈴木直仁事務所さんがおすすめです!

名称 | 社会保険労務士鈴木直仁事務所 |
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代表者 | 鈴木 直仁 |
住所 | 大分県臼杵市大字臼杵72-232 2F |
対応地域 | 臼杵市、佐伯市、津久見市、大分市 |
ご予約方法 | 電話 |
お問い合わせ時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 土日 |
お問い合わせ | 0972-83-8322 ※営業等のお電話はご遠慮くださいませ。 |
FAX | 0972-62-2822 |
保有資格 | 社会保険労務士 |
WEBサイト | 臼杵市、津久見市で労務管理相談、外国人労働者受け入れなら社会保険労務士鈴木直仁事務所 |
いかがでしたでしょうか。
今回は大分県の「社会保険労務士鈴木直仁事務所」さんについてご紹介しました。
社会保険労務士鈴木直仁事務所さんは臼杵市、佐伯市、津久見市、大分市を対応地域として業務を展開していて、特に臼杵市と佐伯市で精力的に活動されています。
お話を伺っていると、地元を盛り上げたいという代表の熱い思いがひしひしと伝わってきました。
外国人労働者を探すために自ら現地に赴いて採用活動を行ったエピソードから、代表の機動力の高さもよく分かります。
社会保険労務士鈴木直仁事務所さんは地元の活性化・地域貢献を目指しながら、労務に関する相談に幅広く対応してくれることが魅力です。
初回の相談は無料なので、労務についてお困りの方はぜひ一度問い合わせしてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。