愛知三河のお取り寄せグルメをご紹介!50年の歴史を誇ると「とよね村 胡桃んち」さんの「味つけ廃鶏」


 

近年ではインターネットの普及により、オンラインでありとあらゆる商品を自宅に居ながら購入できるようになりました。

例えば、博多のもつ鍋や山梨のほうとうなど、昔では現地に赴かないと食べられなかった様々な地域のご当地グルメを自宅で楽しめるため、より充実したお家時間を過ごせますよね。

ふるさと納税」などのお得にご当地グルメを食べられる制度も主流になり、美食を求めて全国各地をめぐる「ご当地グルメハンター」と呼ばれる人も多く居ます。

しかし、オンライン販売や外部への宣伝を行っておらず、まだ世にあまり知られていない「隠れたご当地グルメ」が日本にはまだまだ存在しています。
今回はその中でも愛知県の豊根村で愛されて50年の歴史を誇る「とよね村 胡桃んち」さんの「味つけ廃鶏」をご紹介します。

外部への販売を行わずに、地元だけで50年間も根強く愛されている味つけ廃鶏。
なんと最近オンライン販売を開始されました。
その理由や歴史について直接お聞きしましたので、こちらの記事で深く掘り下げていきます。

豊根村という自然に囲まれた古き良き日本を体現する村についてもご紹介するので、ご当地グルメがお好きな方はもちろん、都会の生活に疲れた方田舎での生活に興味のある方にも是非読んでいただきたいです。

「とよね村 胡桃んち」さんとは?

豊根村の胡桃んちさんは前身の坂口屋商店を含めるとちょうど100年前に創業した商店で、もともとは駄菓子屋さんだったそうです。
その後、時代の流れと村民の需要に合わせて事業の拡大を行い、酒類やタバコ、雑貨の販売やお弁当の販売までされていました。
「味つけ廃鶏」の製造を先代のおばあさまが始めたのが50年ほど前で、その伝統の味は味噌とニンニクしょうゆの2つがあり、長きにわたって村民から愛されるソウルフードとなっています。
「豊根村を活性化させたい」が口癖の代表は、若くして味つけ廃鶏を通して豊根村の発展のために尽力していて、村民の皆さまからも愛されています。

「味つけ廃鶏」とは?

この一風変わった、聞き慣れない「廃鶏」という言葉。
その意味や商品のネーミングの由来は何なのでしょうか。代表にお話を聞いてみました。

筆者
「廃鶏」とはなんですか?
代表
産卵の役目を終えた成鶏のことです。まだまだ健康でも、少し基準から外れてしまうと「廃鶏」と呼ばれます。
一般的には飼育にあたってのコストや生産性を考慮して処分されてしまうことが多いのですが、その歯ごたえや旨味から豊根村ではよく食べられています。
筆者
事業をリニューアルするのには何か理由があったのですか?
代表
これまで前身の「坂口屋商店」は様々な事業を展開していて、村民のみなさまの多種多様な需要に応えられるように努力していたのですが、私の両親である二人がそろそろ後継について考える年齢になりました。
しかし全ての事業をまるまる引き継ぐのは難しく、このままでは味つけ廃鶏すらなくなってしまうという状況でした。
そこで、味つけ廃鶏の製造・販売に絞った事業展開を私たち息子夫婦が受け継ぎ、今後展開していくことにしたのです。
筆者
以前は「親鳥味つけ」という商品名だったそうですが、「味つけ廃鶏」とリニューアルした理由はなんですか?
代表
「豊根村で愛されている、親しみある呼び名を知って欲しい」という思いがあります。今回のリニューアルやオンラインでの販売は味つけ廃鶏を知ってもらうこともそうですが、最大の目的は「味つけ廃鶏を通して豊根村の素晴らしさを多くの人に知ってもらい、村自体を活性化させる」ことなのです。
なので豊根村で親しみを持って呼ばれている「廃鶏」というワードを商品名にしました。
筆者
廃鶏が他に食べられる地域はありますか?また、一般的な鶏肉と比べて、廃鶏の味わいの特徴はどのようなものですか?
代表
沖縄の一部の地域では食べられているとも聞きますが、基本的に廃鶏は稀にミンチや出汁を取るために用いられる以外は食用として販売されることがありません。
廃鶏の味わいの特徴ですが、肉質がプリプリとしていて歯ごたえがあります。また、旨みが凝縮されていて、噛むほどに味が出るのでおつまみなどにもピッタリですね。
筆者
今回初めてオンライン販売を始められるとのことですが、このタイミングで始めることに何か理由はあるのですか?
代表
先ほどもお話ししましたが、オンライン販売は営利目的では全くなく、豊根村の活性化の手助けをしたいという目的です。
筆者
なるほど。「地域に貢献する」のが最大の目的なのですね。「豊根村を活性化させる」とは具体的にどのようなことですか?
代表
ここ豊根村は愛知県の山間部にあり、名古屋からは車で2時間半かかります。人口も間もなく1.000人を下回ろうとしていて、愛知県では最も人口の少ない自治体になりました。
しかし、村の面積の9割が森林に覆われているほど自然豊かで、人々も優しく、新しく移住して来た方や観光にいらっしゃった方にも家族のように接する人ばかりです。
筆者
面積の9割が森林に覆われるとは、今時の日本では珍しい自然豊かな土地なのですね。
代表
そうです。しかし、若者の都会進出などもあり過疎化が進み、人口はそろそろ1.000人を切りそうになっています。
また事業の後継も居ないので、このままでは村民に愛されてきた味つけ廃鶏がなくなってしまいます。
そこでこの村を自慢の味つけ廃鶏を通して知ってもらうことにより、それをきっかけに豊根村に遊びに来たり、移住してくれる人が一人でも増えたら私としては嬉しいばかりです。
最終的には味つけ廃鶏の事業を引き継ぎたい、一緒にやりたいと名乗り出てくれる人が現れてくださったらという願いも込めてこの村の活性化に尽力しています。

味つけ廃鶏がソウルフードになった理由

村民に愛され続け、ソウルフードの枠を超えて村の象徴の一つになっている味つけ廃鶏ですが、本来はあまり食用とされない「廃鶏」がソウルフードになった理由は何なのでしょうか。

豊根村は山間部に位置していることもあり、流通があまり盛んでなかった時代に牛肉や豚肉を手に入れることは困難でした。そこで養鶏が盛んだったこともあり、日常的に廃鶏を食べるようになったそうです。

その後各々のお店で独自の味つけをして販売することが主流になり、こうして「味つけ廃鶏」は豊根村のソウルフードとなったそうです。
しかし、かつては盛んだった廃鶏の販売も現在行っているのは「とよね村 胡桃んち」さんのみになってしまいました。今回のオンラインでの販売を通して、味つけ廃鶏の生産を引き継ぎたいと思う人が現れるのも期待されています。
また、実際に赴いての購入の場合、なんと500gで1080円で買えるそうです。「村内価格」と呼ばれるこのお買い得な価格設定からも、代表の「豊根村に来て欲しい」という強い願いが込められているのが感じられますね。

味つけ廃鶏オススメの食べ方

ここまで味つけ廃鶏についてお話ししてきましたが、実際に食べる際にオススメの調理法はあるのでしょうか。代表に調理法について聞いてみました。

筆者
おすすめの食べ方はありますか?
代表
やはりそのまま焼いていただくのが一番ですね。味つけは既にしてありますし、皮から脂も出るので少し油を引くだけで美味しく焼けます。高温でサッと焼く方が低温でじっくり焼くよりおいしく食べられます。
キャベツなどの野菜と炒めても美味しいですよ。
また、もし炭火で調理できる設備が整っているなら、炭火での調理をオススメします。香ばしさが増して、お酒もさらにすすみます。
筆者
焼く以外にも何かおすすめの調理法はありますか?
代表
ひとくちサイズなので、衣をつけて唐揚げにするとお弁当のおかずなどにもぴったりです。下味がしっかり付いているのでそのまま衣をまぶすだけでいいのも簡単ですし、冷めていても美味しく召し上がれます。

愛知県三河の味つけ廃鶏についてのまとめ

ここまで愛知県豊根村の「味つけ廃鶏」と、豊根村の魅力についてお話ししてきました。
50年間も外部にほとんど販売されることなく、村の中だけで愛されてきた秘伝の味つけはぜひ一度食べてみたいですよね。

この度オンラインでも購入できるようになりましたが、その理由は決して営利目的ではなく、「味つけ廃鶏を通して豊根村を活性化させたい、そして味つけ廃鶏を守りたい」という代表の願いが込められたものです。

50年の伝統を誇る味つけ廃鶏は、ほとんどの人がリピーターになる美味しさなので、ぜひ豊根村に赴いてお買い得に味つけ廃鶏を入手した後は、村の広大な自然や暖かい人々との交流を楽しんでみてはいかがでしょうか。豊根村は都会の喧騒に疲れた人には特にぴったりの観光地でもあると思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

会社概要

サイト名 とよね村 胡桃んち
代表者名 胡桃 珠音(お嫁)
郵便番号 〒449-0403
住所 愛知県北設楽郡豊根村下黒川字ケゴヤ16-1
坂口屋商店内 胡桃んち
駐車場 有り
お問い合わせ営業時間 10時~16時
定休日 不定休
電話番号 050-3647-0963

アクセスマップ

販売取扱店

  • 豊根村道の駅
  • 茶臼山公園の売店
  • 坂口屋商店

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