自費出版をお考えの人は、福岡県北九州市の出版社『幸文堂出版』へお気軽にご相談を!


 

突然ですが、自分だけの考え・世界観を小説やエッセイなど、実際に本にしたいと思ったことはありませんか。

私は書く派よりも読む派なので自分で書いたことはありませんが、自費出版したいと考えている方は世の中に多くいるみたいです。

でも自費出版ってハードルが高いんじゃないのかな?って思いますよね。

そこで実際に福岡県北九州市にある出版社さんでお話をお伺いしました。

すると、意外とハードルは低く、原稿さえあれば誰でも自費出版が出来るのだと知りました。

そこまでのサポートをしてくれるということなので、初めての方でも安心してお願いできますね。

そこで今回お伺いした出版社『幸文堂出版』さんを、ご紹介したいと思います。

読み物を好きな人から、実際に書いている人まで、ぜひご覧下さい。

会社情報

会社名 幸文堂出版
代表者 前野幸治
設立 2013年10月
郵便番号 〒804-0082
所在地 福岡県北九州市戸畑区新池1-11-24 昭和ビル207
電話番号 TEL:093-555-1385
ファックス番号 FAX:093-330-4183
事業内容 書籍の企画・編集・出版 自費出版書籍の制作 その他関連する事業

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自費出版とは

 

自費出版とは自分で費用を負担し、本を制作する事を言います。

なのでプロの作家さんでない一般人でも、気軽に書籍製作が出来ちゃうのです。

ハードルも思ったより低く、自分が作りたいと思う本を製作出来るので、多くのメリットがあると言えますね。

自費出版の種類

自費出版は大きく分けて2種類あります。

それぞれの考えやニーズ、目的に合わせた製本をすると良いでしょう。

費用も違ってくることもありますので、自分の目的に合った自費出版をしましょう。

1.販売目的の自費出版

自費出版する方は、基本的にこちらの方が多いそうです。

販売を目的として書籍製作をするので、読む人へ向けた気遣いなど、構成を練る作業も必要です。

販売するなら出版部数や販売店なども重要になってきます。

多くのこだわりが必要な分、費用も必要となってきます。

幸文堂出版さんでは料金加算が少なく、お客さんの予算に合わせた提案をしてくれます。

絶対に押さえるポイントを押さえたシンプルな製本も出来るので、他社さんよりもリーズナブルなのだそうです。

もちろんこだわりを詰め込んだ製本も出来ますので、しっかりと自分の考えを伝えて相談に乗ってもらうのがお薦めです。

2.プライベート目的の自費出版

プライベート目的の自費出版は、自分の親しい人達向けに作る本なので内容や部数など自由度がかなり高いようです。

例えば、今人気の自分史を作ったり、画集・写真集などを作る方も多いそうです。

部数も販売目的と比べ少なく作ることも多いので、費用も少なく済みます。

幸文堂出版さんでは、プライベートブック用の多くのプランもあるそうなので、プライベートブックを考えている人は一度ご相談してみてはいかがでしょうか。

幸文堂出版さんの決まりごと

幸文堂出版さんでは多くのジャンルの製本を手掛けていますが、対応できないケースもあるそうです。

それは、本を読む読み手の方に不快な思いをさせたくない、という思いから出来た決まりごとなのだそうです。

そこで、その対応できない禁止事項を載せたいと思います。

1.いたずらに他人を誹謗・中傷し、著しく名誉を傷つけるもの

2.犯罪や暴力を賛美し、またはこれを助長するもの

3.猥褻な図画・写真を多く用いるもの

4.その他公序良俗に反すると思われるもの

以上の4点のものは、対応できないそうなので事前に知っておくと良いでしょう。

自費出版のメリットとデメリット

 

自費出版するにあたって、メリットとデメリットが当然あります。

そこで、メリットとデメリットをそれぞれ紹介したいと思います。

良い所も悪い所も知ることで、より理解が深いものになり、自分の目的に合った自費出版が出来るはずです。

メリット

自費出版のメリットは、まず編集者がサポートしてくれることです。

サポートを受けることで、よりクオリティーや満足度の高い作品を作ることが出来る点にあります。

また、幸文堂出版さんでは本の顔とも言える表紙を、有名メーカーを手がけるプロのデザイナーに依頼して、完全オリジナルのデザインをしてもらうことも可能なので、ご自身の作品にピッタリの表紙を作ることも出来ます。

書店さんへの紹介やインターネットでも販売などにも、力を貸してくれます。

なので、簡単に販売までの流れに乗せることができ、ビジネスチャンスも増えるのではないかと思います。

幸文堂出版さんでは基本的に原稿さえ用意していれば、ほとんど任せても大丈夫なのもメリットです。

豊富な経験と人脈など、プロならではのノウハウなども教えてくれるそうです。

他社と比べるとコストも抑えられるので、良いものをコストを抑えて作ることが出来るのも魅力的ですね。

 

メリットは人によって多少違いますが、私が話を聞いただけでも幸文堂出版に仕事を依頼するメリットは多くあります。

作品を手掛ける方は、ぜひ一度幸文堂出版さんで自費出版を考えてみてはいかがでしょうか。

デメリット

本を自費出版するのであれば、当然費用は発生してきます。

ページ数・部数・カバーなど、こだわりを込めるのであれば、それだけコストが高くなってしまいます。

また、利益目的での販売を考えている人には、かなりの準備や計画が必要です。

自費出版をして大ヒットするのは、一部の作品だけで出せば売れるという簡単な世界ではないのです。

なので、利益目的での自費出版には売れないなどのリスクも伴うことを頭に入れておきましょう。

幸文堂出版さんでは、契約するまでの相談やお見積もりなど全て無料となっているので、費用がどれくらい発生するのか一度相談してみてはいかがでしょうか。

良い作品づくり

 

良い作品を作るには、原稿が良いのももちろんですが、その他にも様々な要素があるようです。

まず、原稿を自分だけの視点だけでなく別視点から見ることも大切です。

自費出版をサポートしてくれる会社のほとんどでは、編集者が最適なアドバイスをくれるそうです。

第三者からのアドバイスによって、作品がより洗練されたものへとなるでしょう。

プライベートブックでしたら、自分の身内だけにあげる作品なので自由度を高めに製作出来ますが、販売目的となると話は別です。

経験豊富なプロによる最適なアドバイスがなければ、ただの独りよがりな作品になってしまうかもしれません。

また、タイトルやカバーデザインなどの要素も、重要なポイントになるでしょう。

まずは、第一印象が良くないと、作品を手に取ってもらえないなんて事もよくあります。

内容に合わせた最高のデザインやタイトルは、やはりプロの力を借りなければ難しいでしょう。

幸文堂出版さんでは、有名メーカーの仕事を手掛けるプロのデザイナーや経験豊富な編集者などサポート力には自信があるそうです。

ぜひ、1人だけの力ではなく周りの力も借りて最高の作品作りをしましょう。

校正と修正

校正とは誤字脱字がないかのチェックの他に、原稿の改善点がないかまでチェックする事を言います。

改善点が見つかれば当然修正をします。

この校正と修正を繰り返すことで、より洗練された作品へとなるのです。

基本的に校正と修正の繰り返しは2回までとされていますが、幸文堂出版さんでは必要であれば、その回数を増やすことも出来るそうです。

自分の作品の出来が気になる方がいれば、ぜひ一度幸文堂出版さんへご相談してみて下さい。

地域密着型の出版社

 

福岡県北九州市にある幸文堂出版さんは、地域密着型の出版社です。

なので、地域とのネットワークが強く県内なら、ほとんどの書店さんとの繋がりがあるそうです。

それだけ、自費出版した時に販売のネットワークが強いというメリットも大きいと言えます。

県内の多くの書店さんへ、自分の本が置けると言うのは、それだけでチャンスが大きいですよね。

逆に、限られた書店さんにしか本が置けないと、それだけチャンスの幅も狭まります。

作品作りだけでなく、こういった販売後のサポートもしてくれるのが、幸文堂出版さんのスゴイ所だと感じました。

インターネット販売

現在では書店だけでなく、amazonなどを利用したインターネットでの本の購入も増えてきています。

それも時代の流れなのでしょうが、インターネットでの本の販売方法が分からない人も多いらしいです。

インターネットは全国につながっている分、その影響力も強いです。

最近ではamazonで買い物をする人が、とても多いと話題ですよね。

そういったチャンスも取り入れることで、より多くの人に自分の作品を見てもらうことも可能です。

インターネット販売が分からない人でも、幸文堂出版さんではその方法を丁寧に教えてくれるそうです。

なのでネット初心者の方でも安心して、インターネット販売へチャレンジすることが出来ます。

販売力

良い作品でも販売力が足らず、埋もれてしまうなんてケースも多くあるそうです。

やはり販売力というのは、多くの人に自分の作品を読んでもらうために、とても重要な要素です。

作品を作る人と、それを売る人、それぞの役割が噛み合うことで、需要と供給のバランスが取れているとも言えますね。

とても良い作品を作る作家さんがいても、それを世間が知らなければ需要は発生しません。

作家さんが作った最高の作品も、長い年月の間評価されなかったなんて話も聞いたことがあります。

現在では、インターネットが普及していることもあり、世の中にアピールする方法も増えてきています。

こうした販売力を活かすことで、自分の作品を世の中に広めていくという手段もあるのです。

せっかく頑張って作った自費出版の作品なので、一人でも多くの人に見てもらいたいですよね。

有名な作品

実は、世の中には自費出版から大ヒットして有名作家になったケースもあるのです。

そんな自費出版だった有名作家と、その作品もご紹介したいと思います。

夏目漱石

超有名作家の夏目漱石ですが、その作品の『こゝろ』は自費出版だったのです。

まさに自費出版の中でも、最も有名な作家だと言えますね。

この際の造本設計・装丁・広告に使うキャッチコピーなど、全て夏目漱石自身が作ったと言われています。

しかし、『こゝろ』が販売された時、すでに夏目漱石は有名作家でした。

では、なぜ有名作家が自費出版までして、作品を出したのか謎ですよね。

そこには、ちょっとしたエピソードがあったのです。

大正3年のこと、小さな書店の岩波茂雄氏さんという方が、当時朝日新聞で連載してた夏目漱石の『こゝろ』に感動し書籍にして欲しいと直談判に行ったそうです。

しかも、自費出版で費用は全額夏目漱石に負担して欲しいという依頼でした。

普通なら怒って断るところですが、夏目漱石はその依頼を承諾したのです。

こうした経緯から夏目漱石の『こゝろ』は、自費出版された有名な作品となったのです。

山田悠介

山田悠介と聞いて、ピンっときた人もいるでしょう。

誰か分からなかった人でも、『リアル鬼ごっこ』という作品は耳にしたことがありませんか。

この作品はとても有名で、何回も映画化されるほどヒットしました。

近年では1番ヒットした、自費出版の作品なのではないでしょうか。

なんと、『リアル鬼ごっこ』は200万部を超える異例のベストセラーなのです。

この『リアル鬼ごっこ』が生まれた経緯にも、ちょっとしたエピソードがあります。

作者の山田悠介さんは、当時引きこもりで外部との接触を拒んでいました。

しかし、ある時クリエイティブな事をしたいという思いが強くなり、小説を書き始めたのです。

その少しでも前に進みたいと思う、彼の心を両親がサポートし、自費出版へと至ったのです。

しかし、文章力が決して高いわけではなかったため、日本語の誤りや話の流れがおかしかったりなど、問題が山積みだったそうです。

しかし、話の内容自体は面白く、しっかりと校正と修正を繰り返し、結果的に大ヒットへと繋がったそうなのです。

福岡県北九州市の出版社『幸文堂出版』さんで、自費出版をしてみましょう

今回は自費出版について色々とご紹介してきました。

自分で色々と調べていく内に、自費出版の奥深さ、知らなかった部分を垣間見れた気がします。

今回の記事は、自分で作品を手掛けて自費出版をしようとしている人にとっては、かなり興味深い内容になったのではと思います。

自分の作品を自費出版することには多くのメリットと魅力があり、そこをしっかりと理解しておくことで自分が満足できる作品作りが出来ると思います。

今回ご紹介しました、福岡県北九州市にある『幸文堂出版』さんは、自費出版を考えている人々へ大きな手助けをしてくれる会社だと思います。

作品のクオリティー向上や販売のサポートまで、作家さんへのサポート体制がかなり整った出版社さんです。

自費出版を考えている人は、ぜひ福岡県北九州市の『幸文堂出版』さんへ、気軽に相談してみて下さい。

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