岩倉市の隠れ家カフェCafe Ventさんは自分が本当に好きなコーヒーに出会える特別なカフェです。


 

突然ですが、皆さんはコーヒーが好きですか?

自分は本当に大好きで1日5杯以上は飲んじゃってます。

もうカフェイン中毒になってるんじゃないかって思うんですが、コーヒーを飲まないと仕事ができません。

コーヒーが切れるともう全然集中できないんですね。

そんな自分だからこそ、コーヒーの味にはこだわりを持っていますが、コーヒーって種類も豊富だし淹れ方も色々あるので、試していくのは大変だと思います。

そんな風に考えていた時、岩倉市に「自分の好きなコーヒー」を見つけてくれる隠れ家カフェの噂を聞きつけたので早速、取材と言う名のブレイクタイムに行って参りました!

コーヒーが好きな人はもちろん、コーヒーが苦手って人でも自分が好きなコーヒーとの出会いは嬉しい発見になるはずです。

お店情報

店舗名 Cafe Vent (カフェ ヴァン)
住所 愛知県岩倉市昭和町1-23 おさや糸店 2F
営業時間 10:00~19:00(L.O.18:30)
定休日 火曜日・金曜日
電話番号 090-3425-5000
禁煙・喫煙 完全禁煙

アクセスマップ

Cafe Ventさんの特徴

このお店の最大の特徴は経験豊富なスタッフが人それぞれの好みの味をベストチョイスで選んでコーヒーを淹れてくれる所にあります。

味の好みは人それぞれ持った感覚なので、誰にでも合うコーヒーはないはずです。

コーヒー豆の種類によって違いのある苦味や甘味、酸味やコク、香りがどんなものが好きなのか?

淹れ方によって異なる味の変化はどんなのが好きなのか?

自分でも具体的に答えられる人はあまりいないと思いますが、それをわかりやすく上手に聞き出してくれるので、自分の好きなコーヒー豆の種類、淹れ方を的確に伝える事ができます。

Cafe Ventさんで取り扱っているコーヒー豆の種類

ブラジル アロマショコラ

品名 ブラジル アロマショコラ
生産地 南ミナス サントアントニオドアンパロ近郊
品種 ムンドノーボ、カツアイ、カトゥカイ
精製方法 換装式
認証 UTZ認証

重量感と程よい甘味の選定ブレンドが特徴のコーヒー豆です。

ナッツやチョコレートの豊かな香りと絶妙なバランスのフルーティな味わいを表現されたブレンドです。

爽やかなボディ感と甘味がフワッと口いっぱいに広がることが想像できるゆったりしていてバッチリ熟成された上品なコーヒー豆ですね。

自分はブラジル豆ならこれだ!って感じがしてとても好きなコーヒー豆の一つです。

ガツンとした感じだけでなく、甘いカラメル香が飽きさせない味に仕上がっている王道中の王道豆だと思っています。

コーヒーが好きな人には抜群の安定感で魅了してくれる事間違いなしって感じですね!

天空のコロンビア

品名 天空のコロンビア
生産地 アンティオキア近郊
品種 カツーラ・カスティージョ

コーヒー豆は昼と夜の温度差が激しい地域の方が酸味が強くなります。

そう言った条件に適しているのが、高地でコロンビアの中でも天空に近い場所として有名なのが「アンティオキア」です。

標高が高めの山岳地域で生産されたコーヒーの酸味は素晴らしく上品な味わいが楽しめます。

具体的な味としては、柑橘系っぽい感じの酸味と繊細なボディーフレッシュバター系の香りが楽しめるコーヒー豆です。

がっつりしたコーヒーの味が苦手って人は好きかもしれませんね。

僕はこのコーヒー豆はそこそこ好きです。

たまーに、気分を変えて飲みたい時もあります。

イルガチェフェ・G1サンイルガ

品名 イルガチェフェ・G1サンイルガ
生産地 シダモ地区イルガチェフ村近郊
品種 ティピカ(在来種)
精製方法 ナチュラル

輸入量が少ないため希少性の高い最高品質のグレードG1豆になります。

モカコーヒーと呼ばれる特徴的でフルーティかつフレーバーな味わいが魅力的な逸品。

モカと聞けば、メロンやストロベリー、またはワインなどで感じられる事のある風味ですが、そのフルーティーな味わいが楽しめるバランスのとれた「モカ」になります。

ナチュラル方式と言われる非常に手間のかかった、コーヒー豆で、他のコーヒーよりコーヒー豆が濃縮している感じですね。

コーヒー独特の味わいが強い豆なので、好みが激しく別れるような気がしますが、コーヒーを普段飲まない人だったらも

しかしらた好きかもしれません。

ちなみに僕は「ブラジル アロマショコラ」と「天空のコロンビア」の豆の方が好みですね。

マンデリン(インドネシア・ブルーバタック)

品名 マンデリン(インドネシア・ブルーバタック)
生産地 スマトラ島・トバ湖周辺
品種 ティピカ、アテン
精製方法 マンデリン方式

産地の標高もさることながら、土壌や気温などの地域の特徴が色濃く反映されているコーヒー豆と言えます。

この産地の豆は、マンデリンの中でも品質が良いことで有名で、特徴的なコク、柑橘類っぽい酸味に滑らかな口当たりなど全体的なバランスに優れた最上品といっても過言ではないほど、世界中のコーヒー愛好家にとっては有名なブランドです。

コーヒーがあまり好きじゃない人でもこれなら飲みやすいかもって気がします。

メニュー

コーヒーメニュー

CafeVentオリジナルブレンド ¥450
深煎りブレンド ¥480
浅煎り珈琲 ¥480
アイス珈琲 ¥480
カフェオレ(ICE・HOT) ¥520

ストレートコーヒー

ブラジル(アロマ・ショコラ UTZ確認豆) ¥480
コロンビア(天空のコランビア) ¥480
エチオピア モカ(イルガチェフェ・G1サンイルガ) ¥500
アイス珈琲(インドネシア・ブルーバタック) ¥520
期間限定珈琲 ¥500

ティーメニュー

セイロン(ストレート・レモン・ミルク) ¥520
アールグレイ(ストレート・レモン・ミルク) ¥520
アイスティー ¥450

トッピング

生クリーム ¥50
シナモン ¥50
はちみつ(レンゲ・クローバー) ¥50

その他ドリンク

ホットミルク ¥450
アイスミルク ¥480
ホットココア ¥480
アイスココア ¥520
カフェインレスコーヒー ¥400
ジャスミンティー(ICE・HOT) ¥400
オレンジジュース ¥450

子供用ドリンクメニュー

キッズオレンジジュース ¥180
キッズリンゴジュース ¥180
キッズアイスミルク ¥200
キッズアイスココア ¥220

ドリッパーの違いで味が変わる!コーヒーをもっと美味しく味わうための豆知識3選

同じ豆を使っていてもドリッパーを変えるだけで、全然別の味が楽しめます。

淹れ方はドリッパーによって違いがあるため、それぞれ覚える必要がありますが、ここではドリッパーそのものについてご紹介したいと思います。

Cafe Ventさんではお客さんの好みの味になるようにドリッパーを使い分けてくれます。

メリタ(Melitta)

メリタのドリッパーは一つ穴の円錐型フィルターです。

一つ穴は、複数穴が空いているものに比べるとお湯が流れるスピードが一定で、正確な抽出時間でコーヒーを入れることができます。

一つ穴ではないドリップでは、お湯を注いだ時に抽出スピードが速くなる傾向があり、お湯が少なくなっていくと抽出スピードが遅くなっていきます。

一つ穴のドリッパーを使うことで、豆の量とお湯の温度さえ調整すれば毎回同じ味のコーヒーを入れることができます。

カリタ(Kalita)

カリタは扇形で3つ穴のフィルターです。

3つ穴なので、メリタと比べるとお湯の落ちる時間が短いのが特徴です。

メリタは初心者でも扱いやすいですが、カリタはある程度の慣れが必要です。

またカリタの方はメリタに比べてリブ(フィルターの内側の溝)が深いのでコーヒーがより速く抽出されます。

3つ穴のドリッパーで上手に入れるには、細口のケトルでゆっくりとお湯を注ぐようにするのが大事です。

また、お湯は複数回に分けて入れるようにしてください。

カリタのドリッパーで淹れたコーヒーはクリアで旨味のある味になります。

ハリオ(HARIO)

ハリオは円錐型で1つ穴のドリッパーです。

メリタとの大きな違いは特徴的なリブと大きな一つ穴という点です。

中心に向かってリブが螺旋を描いているため、お湯を入れると中心に集まって流れます。

コーヒーの粉に接触している時間が長くなります。

そして大きな穴はペーパーフィルターの先端を出せるので、ペーパーから直に落として抽出できるのも特徴ですね。

フィルターの違いを理解してコーヒー通になろう!

さてドリッパーについては上述でご説明しましたが、フィルターのタイプでも味に違いが出てきます。

コーヒーは淹れ方、ドリッパー、フィルターの違いで同じ豆を使っても味が変わってきます。

フィルター別の味の違いを把握すればもっとコーヒーが好きになります。

ペーパーフィルター

ペーパーフィルターは最も一般的なフィルターです。

安価で使い捨てができ、誰でも簡単に使う事ができるため、家庭でも流通していることが多いタイプだと思います。

ペーパーの細かい繊維にコーヒー液の脂分が吸引され雑味がしっかりろ過できます。

そのため、コーヒーの苦味は少なくなり、スッキリした味わいが楽しめます。

メタルフィルター

金属製のメタルフィルターは細かいメッシュ加工が施されており、その部分でろ過します。

コーヒーオイルを含め豆の特徴をダイレクトに抽出できるのが特徴のフィルターです。

淹れたコーヒーは少し濁った感じになって、苦味やコクが強く残ります。

こちらのタイプは使い捨てではないので、コーヒーを入れた後は洗って何度も使います。

水で洗い流す程度でお手入れは簡単です。

布フィルター

別名「ネルフィルター」と言われるフィルターで「フランネル」という名前の繊維で作られているフィルターです。

ペーパーフィルターより繊維が荒いのでよりコーヒー豆本来の旨味が抽出されやすくなっています。

メタルフィルターとペーパーフィルターの中間のフィルターというような感じでしょうか。

こちらは使えば使うほど、布の目にコーヒー粉が詰まってしまい、抽出が遅くなっていきます。

使い終わったら沸騰したお湯につけたり、冷蔵庫で保管するなどお手入れに手間がかかります。

新たなコーヒーと出会いたい方は岩倉市の隠れ家カフェCafe Ventさんへ

コーヒーの淹れ方やドリッパー、フィルター、豆の種類などの要素によってまったく別の世界が広がるコーヒーの味。

改めてコーヒーの事を考えると本当に奥が深いと実感しました。

追究していけば際限なく、いろんな味を楽しめそうです。

その日の気分で味を変えてもいいですし、好きな味を探し続けるのも楽しい気がします。

Cafe Ventさんではコーヒーについての知識をいろいろと教えてもらえるので、そういったところもコーヒー好きにはた

まらない空間となっています。

新たなコーヒーの味と出会いたい人は一度、Cafe Ventさんに行ってみてください。

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